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西東京市立田無第二中学校
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令和5年度学校関係者評価

更新日:2024年3月7日

報告書 西東京市立田無第二中学校評価者委員長

1 概要

西東京市立田無第二中学校 学校関係者評価委員の構成
谷戸商店会代表、住吉小育成会会長、PTA会長、青少年育成けやき会長、民生委員、谷戸公民館分館長、地域企業(住友重機械工業)、同窓会代表

主な会議
月 日 会 場 協議内容
令和5年4月5日 田無第二中学校会議室 本年度の重点目標の説明
令和5年7月24日 田無第二中学校会議室 学校評価概要説明
令和5年9月13日 田無第二中学校会議室 学校評価中間報告
令和6年1月20日 田無第二中学校会議室 2学期までの学校状況報告
令和65年2月28日 田無第二中学校会議室 学校評価報告、委員による最終評価

2 学校関係者評価の結果

「年間の成果への評価」「目標設定のしかた」「分析コメント・改善策」等が本校の実状と教員の評価と整合性をもつものであるかという点を中心に評価しています。
 A 評価できる B ほぼ評価できる C あまり評価できない D 妥当ではない  の4段階で表記

ア 健康 誠実/質の高い教育 考え、感じ取るる生徒の育成

<学力向上 創意工夫された田無第二中学校の教育を目指す、粘り強い学びの取組・学びの調整への指導>A
  保護者アンケートが8割を超えているのであれば、概ね達成されていると評価できる。また、今後の課題も見えており評価できる。一方で保護者アンケートで示されている「分からない」という回答については、もしかしたら保護者が感心がないともいえるのではないか。
このような結果は今後も積極的に開示していってほしい。
<生徒が主体となる指導の充実 講義形式以外の授業、生徒が考える時間と機会の確保、考えを書いたり、伝えたりする活動の設定>A
 生徒が主体となる活動は良い取組であると考える。教師も生徒もすすんで学ぶような工夫を行っている点は評価できる。今後も田無第二中学校として継続してほしい指導である。生徒が主体的に行っているかどうかを、今後は成果発表として学校公開や、ポスター掲示などしてくれるとより分かりやすいと思う。
<個別最適化された学びと協働的な学びのベストミックス 生徒が考える時間と機会の確保、個別学習とグループ学習の適切化>B
放課後自習教室などでも生徒同士が教え合ってる様子が見受けられる。結果的に自分の学習の定着につながっていると考える。またこのことは自己肯定感などを育み、良い影響を及ぼしているノではないか。生徒のアンケート結果は肯定意見が65%であったが、学年差があるとは思うが、70%の成果が欲しいところではある。これ以上、上げるげることが難しい内容であり、生徒に自分のこととして問いかけると謙遜している回答かも知れない。質問を「グループの仲間が……・」とした方が良いのではないか。また、3年間で主体的に学べる姿勢が身に付くよう、3年プロジェクト的に関わり合えるとよりいいのではないか。
ファシリテーターの育成 4人班、生徒自身が指導の目標を見定めた話し合い活動、生徒の発言率、確実な振り返りの実施等>A
 現場の教職員の意識が高まっていることがアンケートで分かりやすすく、授業内の活動等について生徒自身が目標を達成するために取り組んでいることが、アンケートからも判断できる。
ファシリテーションを行うために班やメンバーをシャッフルしながら定期的に構成メンバーを変えて指導している点は評価できる。積極的な発言の促進に繋がり、生徒相互の理解に繋がるものと考える。引き続きノ指導をお願いしたい。

イ 敬愛/自分も他者も大切にする 心と体の健康 あったか先生

<不登校削減 不登校を出さない、不登校加配配置校としての取組>B
 不登校児の人数としては増えており、取組が有効であったと言いきれない。評価の内容が予防、1次対策、2次対策と幅広く評価しにくかったのではないか、(具体的にどれができてどれができていないかがわかりにくい)と考える。また、不登校の理由いろいろあると思う。「努力目標」である職員への質問「適切に対応できたか……」は担任としては一人でも不登校生徒を出してしまうと、解決が難しく、該当担任任としては内容的に数値は上がることはないのではないか。設問を来年度は変えた方が良いと思う。
重要な項目であるため、100%肯定的になるよう、検討を重ねて欲しい。
<いじめの未然防止、虐待の早期発見 面談、ハイリスク生徒管理、生徒の多様性を重視、特別支援教育推進>A
  いじめの予防は難しいと思う。いじめを予防するのは理想的であるが、それよりも発生したいじめを早期発見し、学校として保護者とどう連携するのか(したのか)その結果いじめが解決できたのかが必要なのではないか。いじめの発生は2件という結果や個別に対応しているということで一定の評価はする。学校はしっかり取り組んでいる面もあると考える。
いじめの定義や加害者の意思に関係なくいじめの定義に従って対応していると考える。
教員アンケートでは、「生徒の話をていねいに聞き、受け止めている」に対し、肯定意見が100%であったが、一時的な小さなトラブル(いじめの芽)等のも状況もあり、引き続き未然防止に努めていただきたい。

ウ ふるさと探究学習の推進 地域学校協働活動において工夫と連携

A
 探究学習はとても大切な学習である。引き続きノ指導をお願いしたい。また、地域と協力しながらの内容なので予定が合わなかったり大変だったとことと推察する。今後とも協力しながら行えると良いと考える。3月にも活動を予定しているので楽しみにしている。 ふるさと探求学習を行っていたことは認識できるが、他者や他学年生徒が評価できるようにポスター掲示等で確認できるとより分かりやすいと思う。

エ 働き方改革の実施 経営支援部による業務改善

A
 地域と連携した活動は、生徒の視野が広がり、地域との関わりができる活動になると考える。地域としての生徒の積極的な参加やボランティア活動は助かっている。ただ、応援する地域の協力者の確保や数が課題であろう。
地域と連携して活動できていたため評価は妥当だと考える。

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