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西東京市立芝久保小学校
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平成29年度

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学芸会特集

更新日:2017年11月21日

 11月10日(金曜日)、11日(土曜日)平成29年度芝久保小学校学芸会が開催されました。今まで練習してきた成果を存分に発揮でき、一人一人の子供たちが活躍した素晴らしい学芸会となりました。ご来校いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。

1年生 「海ぞくたちとたからじま」

 1年生の演目は、「かいぞくたちとたからじま」です。岩ばかりのごつごつした島。動物や泉の精は、たくましく美しく豊かに咲く花が欲しいと願っていました。そこに、海賊たちが宝を求めてやってきます。みつけたのは、金貨や宝石ではなく、花の種でした。欲のために宝探しをした海賊は、どうぶつたちに感謝され、本当に大切なものは、金貨や宝石ではなく、みなが待ち望んでいる思いや願いであることを知ります。
 歌が大好きで元気いっぱいの1年生には、ぴったりの劇だと思いました。
 学芸会も初デビューの1年生。「1たす1は、みんなのエネルギーが一つになると5にも10にもなる。」と、ずっと言い続けてきました。練習を重ねるうちに、日に日に台詞まわしや動きが役になりきり、私たちが想像していた以上に、仲間を信じ、力を合わせ、楽しんでおもいきり演じてくれたと思います。保護者の皆様には、衣装等でご協力いただき、大変感謝しています。ありがとうございました。

写真「1年生のようす」

写真「1年生のようす」

2年生 「やんすけと やんすけと やんすけ」

 その昔、ごんすけというきこりがいました。ごんすけは働き者で、やんすけという一人息子がいました。ある日、ごんすけがきつね達を助けたことから、やんすけが24人に増えてしまいました。子どもがこんなに増えてこれからどうすればいいのかと気を落とすごんすけと母ちゃんに、24人のやんすけ達は、力を合わせてみんなで働こうと言い始めます。たきぎを拾ったり、畑仕事をしたり、水くみをしたりして働くことで、力を合わせてがんばろうとみんなの心は一つになりました。この劇の一番大事なところは、やんすけ達が「はたらこう!」と言い始める場面です。「みんなで力を合わせてはたらこう。」と決意することで、しょんぼりしていた気持ちに活力が生まれ始め、幸せな気分にすらなってきます。目標を持つこと、みんなで力を合わせることの大切さを感じてもらいたいと思いました。劇の練習や本番を通して、子供たちは場面を想像して登場人物の気持ちにせまり、お互いの気持ちの動きにも触れることができたのではないかと思っています。こうした経験が、日頃の生活においても友達理解につながり、2年生のまとまりにつながっていくことを期待しています。

5年生

5年生

3年生 「夢どろぼう ウンパッパ」

 このお話は、夢どろぼうウンパッパが訪れた町は活気がなく静かな町で、誰も夢を見ていないという。ウンパッパとその子分は楽しい夢を盗むために、その理由を突き止めます。それは・・・楽しいことを独り占めした王様のせいでした。そのことを知ったウンパッパたちがとった策とは…?
 この劇を通して、子供たちは、「友達や仲間はいいものだ」「楽しいことを独り占めしても楽しくないこと」を考えてほしいと思いました。
練習中から子供たち同士で「どうしたらよくできるか」を常に考えながら取り組み、声の大きさだけでなく、セリフに対するリアクションを考えたりして、動きのある劇に仕上がりました。また、子供たちは、本番で冗談がウケたことがとてもうれしく、励みになったようです。

写真「3年生のようす」

写真「3年生のようす」

4年生 「ほんとうの宝ものは」

 この劇の舞台は、世界宝物コンクールの会場。様々な国の人たちが、「月の水」、「国を支えた老人たち」、「最強の爆弾」といった、自慢の宝物をもってコンクール会場を訪れます。審査員は会場のお客さんと一緒になりながら審査を進めていきます。
 台本を初めて読み聞かせたとき、読む前に子供たちに宝物は何か聞いてみました。多くの子が、自分の持っている「物」を答えていました。しかし、読み聞かせの後に宝物について問うと、「本当の宝物は目には見えないのかもしれない」「人々の努力や経験、未来は確かに宝物だなあ」などの答えが返ってきました。子供たちなりに劇のテーマを解釈してくれたようです。
 練習はスムーズに進んでいきました。初めての台本読み合わせの日、ほぼ全員が自分の台詞を完璧に覚えていて感心しました。そこからはいかに演じるかを考え、実践する日々。台詞がないときにどのように動くか、全員がよく考えて動くことができていました。台本に、所狭しとアドバイスをメモする姿に成長を感じました。本番も、思いっきりなりきり、思いっきり楽しみ、会場を巻き込んで演じることが出来たと思います。

写真「4年生のようす」

写真「4年生のようす」

5年生 「ユタと不思議な仲間たち」

 5年生の演目は「ユタと不思議な仲間たち」です。このお話は、東京から田舎の小学校に引っ越してきた勇太という少年がいじめにあうが、座敷童との交流を通じて、成長していくお話です。この劇を通して子供たちが、「生きるということ」、「いじめのつらさ」、「許せる強さ」、「友達の存在」について考えることができればと思い、この演目にしました。 
 初めはセリフの声も小さかったのが、練習を重ねて大きく出せるようになり、また、セリフがないときの動きも考え、役になりきることができるようになりました。5年生全員で物語を作り上げることができました。

写真「5年生のようす」

写真「5年生のようす」

6年生 「冒険者たち」

 6年生の演目は「冒険者たち」です。このお話は、港で開かれているネズミたちのパーティーに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している、巨大な白イタチのノロイを倒す力を貸してほしいという忠太に、ネズミたちは冷たい。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。というお話です。劇を見ている人に冒険者たちのどんな困難にも立ち向かおうとする勇敢な姿から、強さと優しさを考えてほしくて、この演目にしました。劇を終えて、それぞれの登場人物の心情に自分を重ね合わせながら冒険者たちの世界を表現することで、自分自身とも向き合う時間になったことと思います。大道具や背景の移動、照明係など、裏方の仕事も子供たちはよく頑張っていました。

写真「6年生のようす」

写真「6年生のようす」

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