6月

　6月8日（水曜日）、14日（火曜日）に全校で体力テストを行いました。
子供たちは、50メートル走や立ち幅跳び、ソフトボール投げ等、自分の記録に精一杯挑戦していました。今年度は、体力向上を目指し、子供たちは毎週水曜日の3分間走や休み時間の外遊び等頑張っています。これからも、体力向上目指し、体育授業の改善に取り組んでいきます。

　6月19日（月曜日）、4年生タグラグビー教室を行いました。
当日は、山野邊　裕さん、上田　一貴さんにお越しいただき、タグラグビーを体験しました。子供たちは、4チームに分かれて、ゲームを楽しみました。教えていただいたことをもとに、これからそれぞれの学級で、ルールを工夫して楽しんでいきます。

　6月28日（水曜日）、栽培委員会、保護者、地域の方々と芝の補修作業を行いました。冬の芝から夏の芝に変わるこの時期、芝が薄くなっている箇所があります。作業を終えて、今は部分的に養生中です。これから、本格的な夏を迎えますが、少しずつ成長してくれることでしょう。ご協力いただいた皆様方、どうもありがとうございました。

　6月29日（木曜日）、6年生が人権の花事業として、一人一つずつ日々草の苗を植えました。当日は、人権擁護委員の方にお話をいただき、西東京市協働コミュニティ課の方々に花の植え方をご指導いただきました。花を大切に栽培することで、みんなで協力し、感謝することの大切さを学び、生命の尊さを実感してほしいと思います。また、環境教育重点月間ということで、環境に対する理解も深められたことでしょう。正門を入るとたくさんの花が来校した方々を迎えてくれます。

　6月30日（金曜日）、6年生が、オリンピック・パラリンピック教育の取組の一つとして、世界友達プロジェクトの授業を行いました。当日は、西東京市多文化共生センターの方々のご協力をいただき、スペインからの留学生マリアさんにお越しいただきました。
　スペインの料理や小学校、民族衣装の写真を見ながら、班で気付きや疑問、分かったことを出し合いました。スペインの小学生は給食を食べずに、一旦家に帰って食べることや、授業の時間が短いことなど、普段子供たちが当たり前に感じていたことが別の国では違っていることに驚いていました。
　2020年オリンピック・パラリンピックまであと3年。世界を少しでも近くに感じることができました。