1月22日月曜日　野球しようぜ

　メジャー・リーガー大谷翔平選手からのグローブが本校に届きました。全校朝会で披露しました。地域の野球チームに所属している6年生にお手伝いをしてもらいました。
　子ども用で右利き用二つ、左利き用一つ。新品でならしていないので使いづらいかもしれないと思いましたが、全校児童の前で上手にキャッチボールを披露してくれました。
　

　グローブに添えられていた、大谷選手からのメッセージを伝えました。その中には、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。・・・・野球しようぜ」とありました。

校長として本校の子どもたちに伝えたこと
1「外遊びをしよう」
　成長期の小学生にとって、体を動かすことは、健康な大人になるためにとても大切なことです。
2「夢や希望に向かって、毎日のように楽しく練習しよう」
　例えば、サッカー選手になりたい、という夢をもつだけでは、なかなか実現しません。毎日のように楽しみながら練習すること。ピアノだって、バスケットボールだって、スポーツでもスポーツ以外でも、みんなと練習する日だけでなく、なるべくたくさん練習しよう。

　この貴重なグローブは、本校の児童一人一人が自分の手にはめてみることで、大谷選手の思いを感じて欲しいと思っています。
　「校長先生！うちのクラスにグローブが来るのはいつですか？」今日は何度も声をかけられました。34クラス、順番に回しますので、楽しみにしていてください。

　タクトホームこもれびGRAFAREホールでは、市内小学校児童が文化芸術に触れる機会を作る取組として、アーティストの派遣をしてくださっています。
　今回は、フルート・オカリナ・ティンホイッスル・ハープの演奏をしてくださいました。