11月5日木曜日　図書委員会集会

　感心したこと。6年生7名が登校してくる子に挨拶をします。しばらくすると、誰も通らないすき間の時間があります。ついつい、6年生同士おしゃべりをしたくなるものですが、シーンとして誰もおしゃべりをしません。6年生にとっては当たり前なのかもしれませんが、素晴らしい心がけです。さすが6年生。

　校庭での全校朝会は始まりましたが、体育館に全校児童が集まることはまだ控えています。読書の秋を迎えて、図書委員会の集会は放送で行いました。
　各学年ごとに人気の本を紹介したり、図書室での決まりをお知らせしたりしました。
　

　感心したこと。放送室が密にならないように、放送委員、集会委員、そして図書委員の児童が変わるがわるマイクの前に座ります。その中で、放送委員の合図の出し方が絶妙でした。マイクの音量をゼロにして、話す人が交替。放送委員がマイクの音量を3にして、キューの合図を出すと、また次の人がマイクに向かって話します。テレビ局のディレクターのようでした。

　11時10分からは避難訓練を実施しました。本日は、給食室から出火という想定で、中央階段が使えない場合の避難をしました。みんなおしゃべりをせず、真剣に迅速に校庭に避難することができました。今日も雲一つない青空でしたが、空気は乾燥しています。もしも火事に遭遇してしまったら、慌てずに、場合によっては低い姿勢になって煙をよけて、安全に避難できるようにしてほしいです。