対応事案
更新日:2021年2月17日
[続報]火災報知器の誤作動について [2月17日]
昨日(2月16日)に発生した火災報知器の誤作動を受けて、早速、昨日のうちに市の担当課に連絡し、至急、業者に点検していただきました。その結果、天井に設置している火災の感知器の中に古いものがあり、それが不具合を起こしているという見解をいただきました。そこで、古い感知器を交換することで、課題の改善を図っていくことになりました。ご心配をおかけしましたが、この機会に、東小の安全・安心体制を一層、向上させていきます。
あわせて、昨日の児童の迅速な避難行動がいつでも再現できるように、避難訓練の想定を工夫し、実際には防火シャッターが降りてくることも念頭に置いた指導をしていきます。
火災報知器の誤作動について [2月16日]
本日(2月16日)14時頃、東小の火災報知器が作動し、非常ベルが鳴動したため、全校児童を校庭に避難させました。
教職員による初期対応と並行して、すぐに消防署に通報し、消防隊員と警察官による校内の点検と確認を行いましたが、火災の事実はなく、火災報知器の誤作動であることが分かりました。市担当課と連絡をとっており、火災探知システムの点検を早急にしていきます。
児童は、普段の避難訓練よりもさらに落ち着いた、迅速な避難行動がとれました。装備された消防隊員の皆さんが消防車で駆け付けられ、警察官の皆さんや、警備会社の担当の方と共に対応される姿を目の前にして、日頃の訓練が何のためにあるか、実感したようでした。
穏やかで暖かい午後でしたが、確認の間、児童を校庭で20分ほど避難させたため、体が冷えた児童がいたかもしれません。ご家庭でも体を温め、早めに休ませていただきますよう、お願いいたします。