数学・英語の指導について
更新日:2021年6月24日
全ての生徒に分かりやすい授業を目指して
田無二中では、1年生から3年生まで数学と英語の二教科において通常の学級から再編成して指導を行っています。数学は習熟度別指導で3つの段階に分けて生徒の理科度に応じて分かりやすく指導を行っています。英語は習熟度と人数を均等分割にし、一クラス当たりの人数を少なくする少人数指導を行い、一人ひとりがコミュニケーションや発言が多くなるようにして指導をしています。ともに学習効果は上がっており、様々な学力調査で平均以上の力を生徒たちが付けています。
数学 習熟度別指導
ホップ、ステップ、ジャンプの3つの段階で指導しています。定期的にクラスは変更したり、組み合わせを変更したりして均等になるようにしています。基本的に2クラスを3展開、3クラスを4展開で行っています。
教室内は少ない人数で質問もしやすくなっています。
発表も自信をもってできます。
タブレットパソコンを使って指導 一人一人に指導ができることが学力向上の手立てになっています。
挙手して発言
英語 少人数指導
英語はコミュニケーションできることが大切な教科です。一クラスの人数を少なくすることで丁寧に指導できるだけでなく、より発言したり、発表したりする機会を多くつくり、学力向上を図っています。英語においても数学同様に定期的にクラスは変更したり、組み合わせを変更したりして均等になるようにしています。基本的に2クラスを3展開、3クラスを4展開で行っています。
ALTとの授業 全員が会話
ネイティブの発音をしっかり耳で聞く機会です。
デジタル教科書を英語は使用しています。
グループ学習やペア学習も適宜取り入れて指導しています。
全員が前で発表
タブレットパソコンを使ってプレゼンテーション
タブレットパソコンの機能を活用して学習
この時間はALTが2人、プラス先生というぜいたくな時間
1時間の内容が充実しています。
指導に際して
英語と数学の先生たちは事前の指導内容が同一時間で同じになるように細かく打ち合わせを行っています。また、それぞれ学年ごとに中心になる先生が決まっており、共通のプリント、課題。小テストを作成しています。また英語では帯活動等(短時間指導内容を一定期間継続して行うもの)にも力を入れています。