【第1学年】みんな大好きアンモニアの実験
更新日:2025年7月15日
1学期、植物の分類、動物の分類(単元内自由進度学習)、身近なものの性質(金属、非金属)、有機物・無機物、気体の性質(酸素、二酸化炭素、水素)と学習、実験を進めてきました。今学期最後はアンモニアの発生と、性質を利用した噴水の実験です。
小学校の頃は、アンモニア水からのアンモニアを利用したようですが、中学校では薬品を測り取るところから自分たちで行います。
塩化アンモニウム、水酸化カルシウム、二酸化マンガン、過酸化水素水、塩酸、亜鉛、石灰石、石灰水やBTB溶液も使いましたが、どの組み合わせで、どの気体を発生させたか・・・夏休みの間にしっかり覚えておきましょう。
椅子から立って実験を行う、基本ですね。
床に置かれた黒い板?そう、机の横の水道のフタですね。
これに気づいたあなたは明保検定3級です。
1学期に学んだガスバーナーの使い方も、みんなで確認しながら使いこなせるようになってきました。
丸底フラスコにたっぷりたまったアンモニア。
あふれ出ているので、鼻につんと来るにおいも感じられます。
こちらもたっぷりたまっているようで。
いざ、噴水実験へ!
多くの班で噴水が見られました。
噴水が見られたこと、鮮やかな色の変化が見られたことに、みんな歓声を上げていました。
これまでとは違う方法でアンモニアの発生を行いましたが、今回の方法の方が噴水の成功率が高いことがわかり、先生も大変勉強になりました。
今日も良い天気。