【第1学年】はじめての運動会
更新日:2025年5月29日
実行委員を中心に、生徒主体で準備が進められてきました。
全体練習などを含めて、はじめは縦、横きれいにまっすぐ並ぶことも難しかった一年生ですが、実行委員が声をかけ、先輩方を見て、本番ではきれいに整列できました。
50m走が始まりました。
短い距離ではありますが、本部前を駆け抜け、多くの保護者の方々が見守るゴールを目指します。
少し距離が伸びて100m走です。
スタート位置が先輩方の応援席前になるので、先輩方の応援にも自然と力が入ります。
二人三脚です。
二人で掛け声を合わせながら、テンポよく進みます。
障害物競走です。
マットを前転で乗り越え、ハードルはしゃがんで、跳んで、最後は麻袋に両足を入れてのジャンプです。
必死の表情と砂煙が立ち上る臨場感。良い写真が撮れました。
今年度からの新種目、玉入れです。ボールの軌道や投げ方を工夫しています。
学年種目のいかだ流しがはじまりました。
船頭さんが背中を歩いていきます。すぐ傍らには担任の先生が伴走しています。
船頭には船頭の、土台には土台の苦労があることを、練習を通じて知ることができました。
体育着を前後ひっくり返してみたり、折り返しのコーンまで最短距離で進むための工夫をしたり、土台の高さを揃えたり、いろいろな試行錯誤が見られました。
がんばったあとは、教室でおいしいお弁当タイムです。
自然と午後に向けての作戦会議も行われているようです。
じっくり体を休めて、いざ午後の部へ。
先輩方の団結する姿を一日目の当たりにして、全員リレーでも各クラスの一生懸命があふれていました。
学級対抗リレーも、クラスの応援を全身に受け疾走します。
はじまってしまえば、あっという間のはじめての運動会でした。
クラスの団結、学年の団結、そして先輩方のすばらしさをひしひしと感じ、また一つ成長した一年生なのでした。
今日も良い天気。