3月の献立
更新日:2023年3月20日
3月22日(水曜日)
・わかめご飯
・エビフライ
・野菜の磯あえ
・すまし汁
・チョコタルト
・オレンジジュース
3月20日(月曜日)
パインパン
ぶどうパン
・セレクトパン(ブドウ・パイン)
・タンドリーチキン
・にんじんサラダ
・ABCスープ
・みかん(せとか)
・牛乳
今日のみかんは、愛媛県から届いた「せとか」です。せとかは、平成生まれの新しい品種で、香りがよく甘くてジューシーなみかんです。「みかんの大トロ」と言われるほど、生産量が少ない貴重なみかんです。
みかんにふくまれる「ビタミンCとカロテン」いう栄養は、かぜを予防してくれます。風邪予防にビタミンCは、よく聞くと思いますが、カロテンという栄養もかぜを予防してくれます。みかんがオレンジ色をしているのは、この「カロテン」が多く含まれているからです。にんじんにもカロテンがたくさん含まれています。体調を整えて、ラスト1週間、がんばりましょう。
3月17日(金曜日)
・カレーライス
・コールスローサラダ
・サイダーポンチ
・牛乳
給食と言ったら、カレーは はずせませんね。カレーは、バターをたっぷり使いカレー粉やいくつかのスパイスなど いろいろな食材を入れて、大きなお釜でじっくり煮込んでいます。
今年はいろいろな物の値段が上がり、カレーの材料であるお肉、小麦粉、バター、油、スパイスなどは特に値上がりしました。その理由として、輸入にたよっていることが挙げられます。異常気象や戦争などで外国から食べ物が買えなくなってしまったら、日本は食料を買えなくなってしまいます。給食は、なるべく国産や地域の食材を選び、食料自給率が上がるように努力しています。みなさんも、食料自給率について考えてみましょう。
3月16日(木曜日)
・豚肉と桜えびのおこわ
・ぶりの照り焼き
・白菜のおひたし
・こづゆ
・牛乳
桜海老の漁ができる期間はとても短く、年に2回、3月から6月の春漁と10月から12月の秋漁だけです。夏の間は資源保護のため漁は禁止、冬の間はエビが深海に潜っているため、漁はお休みです。海の宝石と呼ばれる桜海老を味わってください。
こづゆは、福島県会津地方の郷土料理です。海の幸と山の幸のうまみが溶け出し、鰹節やほたての貝柱の味がきいています。結婚式など、お祝いの席には欠かせない一品です。何杯でもおかわりしても良いものなので、たくさん作ります。
3月15日(水曜日)
・フレンチトースト
・カリカリポテトのサラダ
・ミネストローネ
・牛乳
フレンチトーストは、牛乳と砂糖、バターを混ぜた たまご液に食パンにひたして、オーブンで焼きました。食パンのまわりの部分を「みみ」と呼ぶのは、日本だけだそうです。アメリカでは、クラスト、フランスではクルートと言います。どちらも訳すと「皮」です。固くて残す人がいますが、パンの一部なので残さず食べましょう。
ミネストローネは、トマトをベースにしたイタリアの具だくさん野菜スープです。日本のみそ汁のように、イタリアではミネストローネがよく食べられています。旬の野菜を使った家庭料理です。
3月14日(火曜日)
・パプリカライス ホワイトソースがけ
・ベーコンサラダ
・おかしな目玉焼き
・牛乳
今日は、ホワイトデーにちなんだ こんだてです。
パプリカライスは、お米といっしょに「パプリカパウダー」をいれて炊きました。パプリカパウダーは、赤くて、辛そうな見ためですが、パプリカパウダーのもとである パプリカは 辛さがほとんどないトウガラシの仲間です。辛くないので、たくさん食べてくださいね。ホワイトソースはとり肉がたっぷり入った濃厚なソースです。
おかしな目玉焼きは、6年生のリクエストメニューです。黄身の部分の大きな桃は、食べ応えがあります。白身の部分は、カルピスを寒天で固めました。
3月13日(月曜日)
・ごはん
・鶏のから揚げ
・小松菜のからし和え
・根菜汁
・牛乳
玄米ごはんは、ビタミンや食物繊維がとれる玄米と白いお米をいっしょに炊きました。ごはんつぶを残さないように、きれいに食べましょう。鶏の唐揚げは人気メニューのひとつです。鶏もも肉は、しょうがとにんにく、しょうゆ、お酒で下味をつけてから、ひとつひとつ衣をつけて揚げています。揚げる前に調味料に漬けることで中まで味が染みこみませることができます。
金曜日は、地震の避難訓練で黙とうをしましたね。今から12年前の3月11日、東日本大震災が発生しました。東北の復興はまだ途中であることを忘れずに、災害時のために食べ物を備えておくことが大切です。もう一度、災害が起こったときにどのように行動するかを確認しておきましょう。
3月10日(金曜日)
栗、あずき、赤米、もちあわを混ぜています。
・赤米入り栗ご飯
・魚のしそみそ焼き
・縄文鍋
・牛乳
刻んだ紫蘇を味噌ダレに混ぜています。
具だくさんの「縄文鍋」肉団子から美味しい出汁が出ました。
今日の給食は、栗、魚、肉、山菜、キノコ、アズキなどを使った「縄文風こんだて」です。
平成27年3月10日に、東伏見にある下野谷遺跡が国史跡に指定されました。下野谷遺跡は、今からおよそ5,000年前の縄文時代にムラ集落があった場所です。
この時代の人たちは、森や川で取れるものを工夫して食べていました。お米は、弥生時代から作られ始めました。海に囲まれた日本に住む縄文人は魚が好きだったようです。したのやムラは海から遠いので、いつもは石神井川の川魚を食べていたのかもしれません。弓矢や落とし穴を使って捕まえた動物の肉、みんなで探したキノコや山菜たっぷりのお鍋料理は最高のごちそうだったと思います!縄文時代にタイムスリップしたイメージで今日の給食を楽しんでください。
3月9日(木曜日)
・ばら天丼
・キャベツの梅おかかあえ
・若竹汁
・デコポン
・牛乳
今日は、ばら天丼が、6年生のリクエストメニューです。サクサクのえび、舞茸の天ぷらと、甘じょっぱいタレがかかっているので、ご飯が進むと思います。さやえんどうは、春においしい野菜です。さやえんどうは、えんどう豆の仲間なので、豆の栄養と野菜の栄養を両方もっています。いろどりと食感のアクセントになります。
みかんの「不知火(しらぬい)」という品種は、清見という品種とポンカンという品種をかけあわせて誕生したものです。
不知火の中で基準を満たしたものだけが デコポンと呼ばれます。デコポンはかんきつ類の王様と呼ばれるほど甘くて、おいしいです。その基準とは、糖度が13度以上であること、クエン酸が1%以下であることです。
3月8日(水曜日)
・味噌ラーメン
・ジャンボ揚げ餃子
・野菜のナムル
・牛乳
キャベツとニラたっぷりの肉餡です。
ひとつひとつ手包みしました。
給食のラーメンは、豚骨を朝からじっくり煮だしたコクをのあるスープです。しかし、汁まで飲めるように、塩味を控え野菜が多めに入っています。お店でラーメンを食べたことがある人はいますか?ラーメンのどんぶりに、なるとのような渦巻模様や龍などが描かれているのを見たことがありますか?この絵には、意味があります。渦巻模様は、「雷文」と呼ばれていて、稲妻を表したもののようです。昔の中国では、雷は天の意思を表すとして、恐れ崇められていたそうです。
3月7日(火曜日)
・ごはん
・金目鯛の煮付け
・ほうれん草の胡麻和え
・豚汁
・牛乳
金目鯛は、鮮やかな赤い皮がきれいです。
今日の魚は、キンメダイです。キンメダイは、魚が苦手な人も食べやすいと思います。キンメダイは名前にタイがつきますが、鯛の仲間ではありません。深海魚の仲間です。キンメダイは、目が金色に輝いて見えることからこの名前が付きました。目の奥にある金色の反射層のおかげで、暗い深い海の中でも、獲物を見つけることができるそうです。体は、真っ赤で大きい魚ほど赤色が濃くなります。キンメダイの煮付けは、ほどよく脂がのっていてくせがなくふっくらしていて美味しいです。
3月6日(月曜日)
・豚キムチ丼
・茎わかめのごま風味
・ぐりとぐらのカステラ
・牛乳
ぐりとぐらのカステラは、6年生のリクエストメニューです。卵をしっかり泡立ててふっくら焼き上げます。
お菓子作りのコツは、材料は重さをきちんとはかること、卵はしっかり泡立てること、砂糖や小麦粉はふるって塊をなくすこと、焼き加減を見極めることなどがあります。ぜひ、家でもお菓子作りにチャレンジしてみてください。
3月3日(金曜日)
・菜の花ちらし寿司
・鰆の西京焼き
・すまし汁
・いちご
・ジョア(白ぶどう)
3月3日はひなまつりです。ひなまつりの食事は、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひしもち、ひなあられなどがあります。そのひとつひとつに、女の子の健やかな成長と幸せへの願いが込められています。ちらし寿司は、おせちと同じように、縁起の良いものが使われます。はまぐりは、対になっている貝殻でないとぴったり合わないため、「将来、良い相手と出会って、幸せになりますように}という願いが込められています。ひしもちは、厄を払う「よもぎ」入りの草餅をひしがた切ったものが始まりです。ひなあられは、春夏秋冬を表す『桃・緑・黄・白』の4色に色づけられています。
今日のちらしずしは、春のおとずれを感じる菜の花をいれたちらしずしです。すまし汁はいつもと違い、梅の花のかまぼこが入っています。
3月2日(木曜日)
・スタミナ丼
・白菜の中華サラダ
・わかめスープ
・牛乳
スタミナ丼のごはんに混ぜてある「ちりめんじゃこ」と「ごま」についてのお話です。ちりめんじゃことは、いわしの稚魚をうすい塩水でゆで上げ、干したものです。平らに広げて干しているときの様子が、細かいしわを持つ絹織物のちりめんに似ていることから、この名前が付いたそうです。骨を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。ごまは、一粒が小さいですが、様々な栄養が含まれています。カルシウムのほかに、血液を作る鉄も豊富です。また、ごまはそのまま食べるより、すりつぶしてすりごまにするとより栄養が吸収されやすくなります。
3月1日(水曜日)
・きなこ揚げパン
・チキンサラダ
・ポトフ
・牛乳
3月の給食目標は、「感謝の気持ちを伝えよう」です。今年度の給食は 今日を入れてあと15回です。残りの給食の準備や後片づけをみんなで協力して感謝の気持ちを伝えましょう。
3月は6年生のもう一度食べたい給食アンケートで上位だったメニューを中心に献立をたてました。
今日は、人気のきな粉あげパンです。あげパンは、調理員さんが上手に上げてくれているので、外はさくさく中はふわふわです。きなこがたくさんくっつくようにねじり型のパンで作っています。お皿の上でじょうずに食べましょう。チキンサラダも6年生のリクエストが多くありました。ゆでた鶏むね肉はさっぱりしていて、おいしいです。風味づけに、ごま油が入っています。
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