5月22日水曜日 夢中になれる45分間
更新日:2024年5月23日
3年生 道徳 汚れた絵
雑巾の投げ合いをしていたら、友達の絵を汚してしまった。心から謝ることができるかどうか・・・というお話。めあては「謝ることについて考え、話し合おう」
3年生は次々に手を挙げ、自分の考えを発表していました。友だちの発言もよく聞いていて「同じです」「付け足しです」という声が飛び交っていました。
最初の30分間は登場人物の気持ちを想像して考えました。そして後半は、日ごろの自分について振り返りました。「心を込めて謝ったら、相手が許してくれた」「心を込めて謝ったら自分の気持ちがスッキリした」などなど
最後に、担任の先生からの説話。子どもたちがめあてについてよく考え、話し合うあっという間の45分間でした。前の時間は校庭で運動会の練習だったそうで、その後の道徳の時間だったようです。2年生から3年生になり、見事に成長している子どもたちです。
4年生 音楽
ゆかいに歩けば ホルデリー♪
続いて、こちらも3年生から4年生になって、見事に成長している子どもたちの様子です。
5月当初はほとんどの子が初めて出会った「運動会の歌」。本番を土曜日に控え、確実に元気に歌えるようになっていました。紅組と白組に分かれて歌い、「先生、何組の勝ちでしたか?」の声
発声練習、リズム練習、「ゆかいに歩けば」は体を動かしながら、そして「赤い屋根の家」では、場面を想像しながら歌いました。
最後にリコーダー。3年生の時は指使いに苦労する場面も見られましたが、4年生になって2か月、素晴らしい演奏を聴くことができました。
みんなが夢中になった あっという間の45分間。
45分間の中での数々の学習活動に対して、クラス全員が真剣に考え、取り組み、発表したり、友達の発表を聞いたりして高め合う。歌声を響かせ合う喜びを実感する。授業によって伸びている子どもたちです。