図工室より
更新日:2023年5月31日
空気のつみき(3年生)
透明のポリ袋、これに空気を集めます。空気がもれないようにしっかり袋の口を結べば、「空気のつみき」の出来上がり。さて、これをどのように積んで重ねていきましょうか。
まるくつなげたよ
どうやってかさねようか?
グループで相談して「空気の積み木で遊ぶ」のがこの日のめあて。「え、遊んでいいの?」と3年生。「はい、遊びます」私はとても真面目に答えます。体育の時間に追いかけっこをするような感じに、図工の時間にも遊びを通して体の使い方を覚えたり、ものの仕組みを理解したりする時間があります。これを学校では「造形遊び」といいます。
「遊び」の時間は、最後に元通りに片付けておしまい。
ルールを守って楽しく遊んだら、気持ちよく片付けるのはボール遊びやブロック遊びと一緒です。「せっかくつくったのになんだかもったいないな。」
天井まで届くほどの空気のつみきができました!
そこで、次の週は遊んだポリ袋にお花紙を詰めて、おうちに持って帰る「ふわふわフレンド」をつくりました。ふわふわ、カラフルな自分で考えたキャラクターたち。袋の口を結ぶのがいつの間にか上手になりましたよ!
図工室より 1
図工室で最初にすること、それは席を決めるくじ引きです。
図工室の大きな作業テーブルは3人掛け。一つの机を何人かで囲んで一緒に活動します。中学校、高校の美術室は一人一人の作業台になっていることが多く、大きなテーブルを共有して一緒に座ることは、小学校の図工室ならではの光景です。
今年第一回目のくじは、お花のくじでした。卒業式と入学式に飾っていた「サイネリア」この花は、バリエーションが豊富で様々な色合いがあります。その、何種類もあるお花のくじから一枚引き、同じ色柄の写真を引いた子同士が同じ席になります。机の上に本物のサイネリアが置いてあるのですが、どれも似たような感じなので、しばらく図工室の中を探し回ることになります。
4月にしかできない「一期一会」のくじ引きです。
図工室からのお知らせ
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ