令和8年度1学期〜校長先生より〜
更新日:2026年4月15日
4/13 全校朝会
校長講話
おはようございます。学校が始まってちょうど 1 週間が経ちました。そろそろ、新しいクラスにも慣れてきた頃ではないでしょうか。これまであまり話したことがない友だちとも、仲良くなれましたか。これから運動会の取組も始まるの
で、一致団結して頑張ってほしいと思います。
さて、今日は校長先生から皆さんへ3つのお話をします。少し長くなりますが、集中して聞いてください。
1つ目は、「誰もが嫌な思いをせず、より良い学校生活を送るための話です。」
毎学期、この相談シートを配布するタイミングに合わせてこのお話をしています。皆さんの体や心は、自分自身のだけのもので、一番大切なものです。ですから、叩いたり、蹴ったりして痛い思いや怪我をさせてはいけません。悪口や嫌がることを言ったり、やったりして、心を傷つけるようなことも絶対にやってはいけません。他にも、プライベートゾーンと言われる、水着で隠れている体の部分や下着などを見ようとしたり、触ろうとしたりすることも、絶対にしてはいけません。もし、「見せて」とか「触らせて」という人がいたら、断りましょう。
そして、必ず誰かに相談してください。いま話したようなことは、友達同士でもやってはだめだし、先生や皆さんのお父さん・お母さんでもやってはいけません。ですから、そのような人がいたら、友だち、先生、お家の人、誰でも良いので、必ず相談をしてください。もし相談しにくかったら、今日配布するこの相談シートを活用しても構いません。大事なことは、1人で悩まないことです。
2つ目は、「西東京市平和の日」についてです。
昨日4月12日は「西東京市平和の日」でした。今から80年前以上前、日本はアメリカやイギリスなどの国を相手に長い戦争をしていました。第2次世界大戦と言われています。その戦争中、昭和20年のこの日に、アメリカ軍の戦闘機から西東京市周辺が爆撃を受けました。爆弾の一つが田無駅周辺に落ちてしまい、多くの人が亡くなりました。当時の様子が書かれた学校日誌が、保谷小の校長室の金庫に残されていて、昨年は新聞やテレビでも紹介されました。その日誌によると、皆さんと同じ保谷小学校の児童も犠牲になっています。
皆さんに考えてほしいことは、毎日学校に登校して、当たり前のように勉強したり、友だちと楽しく遊んだりできていることは、平和な世の中であるからこそです。今も、世界中のいろいろなところで、戦争が起こっています。そのような国では、やはり皆さんと同じ子どもたちが犠牲になっています。この「西東京市平和の日」の意味を改めて考えて、皆さんが大人になった時に、戦争がなくなる世界をつくる中心になってほしいと思っています。
3つ目は、今年度の運動会についてです。
今年度は6月6日土曜日に開催します。一昨年の150周年の運動会を、昨年度大きく変更しました。皆さんや保護者の方々からも様々な意見をもらいました。それらを参考に、先生方も話し合いをして、新たな保谷小学校の運動会の形を考えてきました。昨年度説明したように、1年間の学校生活の中で、授業をしっかりと確保しなければならないこと。たくさんある行事をバランスよく運営しなければならないこと。暑さの中で、熱中症など皆さんや先生方の健康にも配慮しなければならないこと。色々なことを考えて、今年も午前中での開催は変わりません。
内容についてですが、11月の学校だよりでもお知らせしたように、短距離走と表現を行います。短距離走は昨年と同じやり方ですが、表現は2学年合同ではなくて、学年ごとに変更します。また、勝敗を競う競技で盛り上げたいという意見もありました。なので今年は、低中高の2学年合同で、団体競技を行います。競技内容は各学年の先生方が考えているところです。勝敗は赤対白ではなく、1組対2組対3組の、クラス対抗とします。そしてもう一つ、5,6年生のみ、学級代表による選抜リレーも実施します。これもクラス対抗ですが、詳しいことは先生方から今後説明があります。
皆さんに協力してほしいことは、競技を増やすとそのための準備や練習の時間が必要になります。また、本番も時間が伸びたりしないように、計画通りに進行しなければなりません。そのためには、準備・練習の段階から、お互いに声を掛け合い、予定通りに進むように、きびきびとした行動をしてください。皆さんにその気持ちがなければ、成功しません。
明後日の4月15日は、保谷小学校の開校記念日です。152周年となります。これから160年、更にその先へ、新しい保谷小学校の伝統となるように、頑張ってください。期待しています。
