交通安全情報
更新日:2024年7月19日
児童の皆さんへ
横断歩道を渡るときは、信号が青でも、右と左をよく見て、車が来ていないか確認しましょう。
もし、車が来ていたら止まったのを確かめてから渡りましょう。
また、渡っている途中でも車が曲がってこないか注意しましょう。
道路には危険がたくさんあります。
道路への飛び出しや駐車している車の前後を通るのは危険です。
道路を渡るときは、必ず横断歩道を渡りましょう。
自転車に乗る時は、まわりがよく見えない交差点や、止まれの標識のあるところでは
必ず、一旦止まって、左右の安全を確かめましょう。
自転車に乗る時はヘルメットをかぶっていますか?
自転車の交通事故で死んでしまう人の多くは、頭をぶつけたことが原因です。
ヘルメットは、命を守るとても大切なものです。
自転車の乗る時は、ヘルメットをかぶりましょう。
ローラースケートやキックスケーターなどは乗り物ではなく遊具です。
道路で使用すると思わぬ事故の原因となる恐れがありますので、
使用が許可された公園など安全な場所で、ルールを守って使用しましょう。
子どもを含めた交通事故防止対策の強化について
交通事故防止のために気をつけること
●自転車利用時は、ヘルメットを必ず着用し、一時停止標識等の交通ルールを守る。
●道路を渡る時は、必ず横断歩道や歩道橋を渡る。
●青信号であっても、左右の安全を確認して、車が止まってから横断する。
大人が率先して気をつけましょう!
●外出する際は、子供から目を離さず、子供の動きに注意する。
●歩道を歩くときは、大人が車道側を歩く。
●保護者が次のような交通ルールを繰り返し子供に教え、自らも実践して正しい手本を示す。
・ 青信号であっても、右左の安全を確認して、車が止まってから横断する。
・ 信号がない横断歩道は、必ず横断前に安全を確かめ、車が止まってくれたのを確認してから横断する。
・ 止まってくれた車の陰からほかの車が来るかもしれないので注意する。
・ 横断中も右左折して来る車がいないか注意しながら横断する。
・ トラックやワンボックス車など大きい車両の右左折時は、車両の動きに特に注意する。
(トラックやワンボックス車の運転席は高いところにあるため、子供の存在に気がつかないことがあります。また、子供の身長では、さまざまな工作物が車両の運転者の安全確認の障害となります。)
・ 車道への飛び出しや、止まっている車両の前後からの横断は絶対にしない。
・ 横断禁止場所横断や斜め横断は絶対にせず、横断歩道や歩道橋を利用する。
・ 道路や駐車場で遊ばない。
●自転車に乗るときはルールを守る(特に、信号や一時停止は厳守する)。
●自転車に乗るときはヘルメットを着用して、あご紐をしっかり締める。
資料
交通安全広報専用サイト
警視庁交通部では交通安全に関する様々な情報について交通安全広報専用サイトにて公開中です。
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