セーフティ教室(全学年)10月9日
更新日:2020年10月12日
10月9日金曜日、今年度のセーフティ教室を行いました。講師は、今年もジョージ防災研究所代表の小野修平様にお願いしました。例年、低・中・高の2学年合同で実施していましたが、今年は、感染症対策のため、学年ごとに1時間ずつメニュー変えて実施していただきました。間隔をあけ、パイプ椅子に座って学習しました。
1年生の学習の様子です。「じしんからいのちをまもる!」をテーマに学習しました。地震発生時の危険について知り、正しい身の守り方を学びました。
2年生の学習の様子です。「水がいからいのちをまもる!」をテーマに学習しました。碧山小学校周辺のハザードマップを見て、ハザードマップの見方を知るとともに、風水害からの身の守り方を学びました。
3年生の学習の様子です。「トイレのそなえを学ぼう!」をテーマに学習しました。災害時のトイレの問題や災害用のトイレの種類、身近にあるものを用いたトイレ防災対策について学びました。写真は、災害用の簡易トイレ(段ボール製)を組み立てているところです。
4年生の学習の様子です。「ひなん所ってどんなところ?」をテーマに学習しました。基本的な避難所の位置付けを知り、避難所の収容人数や在宅避難などについて学びました。写真は、後半余った時間に、三角巾による包帯法(骨折した腕の固定)を実演しているところです。
5年生の学習の様子です。「家族がバラバラの時に地震が起きたら・・」をテーマに学習しました。一人でいるときに大地震が発生した場合の対処方法や家族と話し合っておくべき内容のポイントなどについて、学びました。
6年生の学習の様子です。「カードゲームで地震災害を体験しよう!」をテーマに学習しました。防災カードゲーム教材を使い、カードに記載された状況に遭遇したことを想定して、どのような行動をするのかをグループで話し合いました。
全学年を1日で実施したので、1校時から6校時まで、小野修平先生に講師を勤めていただきました。どの学年も一生懸命学習していました。