このページの先頭です
西東京市立碧山小学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • サイトマップ
  • 交通アクセス

サイトメニューここまで

現在のページ 碧山小学校 の中の スクールライフ の中の 最近の学校生活の様子 の中の 令和2年度 の中の 登校班登校の良さ のページです。

本文ここから

登校班登校の良さ

更新日:2020年10月26日

 最近、改めて登校班の良さを感じることが、いくつかありました。まず初めに感じたことが、上級生の責任と自覚が育ってきていると感じたことです。コロナ禍において、様々な教育活動が大きく制限される中で、仲良し班の活動は行ってきていませんでした。この活動は、上級生としての自覚と責任を育てる中心的な取組と捉えています。実際他校での6年生の最上級生としての自覚の未成熟さに悩む担任の声も聞こえてきていました。同じころ、碧山小の6年生は、その自覚が感じられる様子が見られていました。その要因の一つは、登校班での毎日の積み重ねと確信しました。次に感じたのは、つい先日です。いつもより出勤が遅くなり、他校の子どもたちの登校とかさなりました。点々と道に広がっている子たちもいて、ぬうように、ゆっくりと自転車で走り抜けました。その後、学校に近付くと、整然と一列で並んで登校する碧山小の子どもたち。今年度も、登校に関する地域からの苦情はありません。何より、登校班で登校することにより、歩道や白線の内側を一列で歩くことが当たり前のこととなっていることにも良さを感じます。
 また、近くの家の他の学年の子と、顔なじみになっていること自体が、日常の様々なつながりに発展するという良さがあります。更に、上級生が指示をし、それにより下級生がきくことは、大人の言うことだけでなく、年上の人の言うこともきくことの大切さを学ぶ機会ともなっています。
 本校の卒業生数名に、登校班の良さについて、どのような実感があるのかをインタビューをしてみました。「低学年の時は安心をもらった気がします。」「高学年では、責任感が育ちました。」「班長だったので、毎日、常に後ろの下級生を気にして歩いたことを記憶しています。」「今振り返ると、交通ルールを守ることが高学年で当たり前になったと感じます。」「毎朝集まることを通して、遅刻しないことの大切さを学んだ気がします。」等。
 このような良さがたくさんある登校班の登校を支えてくださっているのが、保護者の皆様です。また、中心となってまとめてくださっているのが、PTAの地区の皆様です。改めて感謝申し上げます。さらに、登下校時に見守りをしてくださっている地域の皆様も少なくありません。心より感謝申し上げます。
 今後もこの良さを大切にしていきたいと思います。


いつでも整然と列で登校する姿が素敵です。それは、皆さんのおかげです。ありがとう

このページのトップに戻る本文ここまで

以下フッターです。

碧山小学校

住所:〒202-0013 西東京市中町五丁目11番4号
電話:042-422-4521
交通アクセス
Copyright © Hekizan Elementary School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る