ユニセフ講演 SDGsを学ぶ
更新日:2021年6月16日
2年生が参加 令和3年6月15日
緊急事態宣言中でなければ実際にユニセフの職員の方に来ていただき講演を聞く予定でしたが、宣言中のためにオンラインによる講演となりました。事前に学習したSDGsについてユニセフの仕事の面から世界中の様々な課題や同年代の子供たちの置かれている状況を具体的に勉強しました。前もって送っていただいていた水瓶なども体験して様々な世界での暮らしと課題について学ぶことができました。オンライン講演会ということでしたが2時間、しっかりと話を聞くことができました。
体育館でオンランで画面を通して双方向の通信で講演
日本ユニセフの職員の方から直接話を聞きます。
ユニセフの仕事そしてSDGs
お互いに画面を通して確認
ネパールの人たちが水を運ぶために使っている真鍮製の瓶を運ぶ体験
水が入ると10キロ以上あり、持ち手のない瓶の水をこぼさないように運ぶのは大変です。
こちらはユニセフが提供している「蚊帳」
防虫効果もあるものだそうです…
途中に休憩をはさんで2時間しっかり聞きました。こちらは水の話
栄養剤の話
休憩中に蚊帳を触って体験
水瓶も持ってみますが…かなりの重さにびっくり
ユニセフとSDGsについて隣の人と話
いくつか質問もしました。職員の給料は…
しっかり回答もいただきました。
生徒代表のお礼の言葉
日本にはユニセフの職員は50人しかいないそうです…
事前学習
先立って6月11日に行われたSDGsについての学習
SDGsの17の目標の達成は…
日本は達成しているのは3つしかありません…
先進国と思っていた日本も地球規模で考えると持続可能な開発目標に対する達成率は本当に低くて生徒たちはびっくりしていました。今後の社会を担う生徒たちも多くの課題とやるべきことが見えてきたようです…また、世界的に見てみると自分たちと同年代の子供がどのような環境下に置かれているか動画や説明を聞いて考えさせられていたようです。
お忙しい中をオンライン講演をいただきましたユニセフ日本協会に感謝いたします。ありがとうございました。