タブレット授業参観研修
更新日:2021年11月5日
タブレット活用授業の参観研修週間 令和3年10月18日から10月29日
10月18日からの2週間をタブレット活用授業の参観週間とし、タブレットPCやICT機器を活用した授業を教員同士が参観し合い、教科間の連携や他教科の活用方法を学ぶための研修を行いました。そこで行われた授業の一部を紹介します。
2年国語の話合い活動。班で新作のチョコレートを考えています。
ジャムボードに話合いで出た意見をまとめます。まとめ方は班それぞれです。
2年理科。オームの法則の実験で電流の値を測定しています。
測定データはスプレッドシートに入力。リアルタイムで他の班の測定値も確認できます。
1年技術。動画を見て作業の方法を確認しています。
動画をその場で見られるので、実技教科には効果的です。
2年社会。インターネットを活用し、資料を調べています。
1年社会では、自分が興味をもったことをスライドアプリでレポートにしていました。
2年道徳。フォームを使い自分の考えを入力します。発言するより意見を出しやすいかもしれません。
アンケート機能で、最初の考えと話合い後の考えの変容の様子が分かります。
タブレットPCでは、インターネットの使用や動画を見ることができるのは当然として、PC内のアプリを活用することでより授業に役立てることができるようになります。
今回紹介した、ジャムボードはホワイトボードに付箋を貼り付けるように話合いができます。スプレッドシートは表計算、スライドは情報の整理に使います。また、フォームはアンケート機能をもつアプリです。これらのアプリを活用することで、授業が効率的に進められるだけでなく、生徒にも効果的に授業内容を伝えられることになります。