校章
更新日:2011年11月22日
昭和53年に生徒・教職員からデザインを募集し、その中から選んで作成しました。
昭和53年9月1日付、保護者への連絡プリントより抜粋
さて、本校では校章制定に際し、一学期中に生徒・教職員から校章のデザインを募集し、多数の応募作品の中からえらんで、校章のバッジを作成いたしました。保谷市で5番目に創設された学校ですので、保谷市にゆかりのある笹の葉5枚でそれを表わし、全体として明るくすっきりしたものとし、未来へむかってひと節ひと節を確かめ、たくましく生きる中学生に育つようにと念願したものでございます。制作意図
- 形を三角形にとらえたのは、故事にも三本の矢の話、また、三角形というものには非常に強力な力を内蔵すると同時に、すべての方向に対応する形であり発展性を含んでいるということからです。
- 竹(笹)は風雪 ‐ 苦難に耐え、それをはね返す力強さをあらわします。
- バッジ上部の左右は竹の「節」をあらわし、生徒のけじめある生活をあらわします。
- まわりにある笹の葉は5枚で、これは、保谷市で第5番目の中学校という意味です。と同時に笹は、保谷市の開祖といえる保谷出雲守直政の家紋でもあります。
- 全体にシンプル(簡素)な感じにあらわしたのは、生徒の生活に素朴で雅やかな面を意図したからです。