7月の給食
更新日:2017年7月18日
7月18日
キムチチャーハン 鶏のから揚げ チンゲン菜の中華スープ サイダーゼリー ミルクコーヒー
《おたのしみ献立》
今日は、1学期最後の給食なので、おたのしみ献立にしました。献立の内容は、「キムチチャーハン、鶏のから揚げ、チンゲン菜の中華スープ、サイダーゼリー、ミルクコーヒー」です。献立表に記載されている材料を見て、献立を予想している子もいて、みんな楽しみにしてくれていました。給食時間や休み時間に、「おいしい給食ありがとうございました!」と言ってくれる子もたくさんいて、うれしかったです。2学期もみなさんに喜んでもらえるような給食になるよう、給食室一同頑張ります。1学期間ありがとうございました。
7月14日
もろこしごはん 魚のごまみそ焼き 野菜の昆布和え すまし汁 牛乳
《もろこしごはん》
とうもろこしは、米、小麦と並んで、世界三大穀物のひとつです。ごはんやパンと同じように、体を動かしたり勉強をするためのエネルギーになる糖質が多いので、野菜でありながら主食のかわりにもなります。とうもろこしは気温の変化に敏感で、気温が高くなると糖質がエネルギーとして使われて、甘味が落ちてしまいます。そのため、収穫は朝早くに行われ、すぐに市場やお店に出されます。また、収穫後24時間たつと栄養が半分くらいに減ってしまい、味も落ちてしまうので、新鮮なうちに食べましょう。
7月13日
カレーラーメン(つけめん) 手作り春巻き 冷凍みかん 牛乳
《冷凍みかん》
今日は、暑い日にぴったりな冷凍みかんでした。みかんは、冬が旬の果物なので、冬にとれたみかんを丸ごと冷凍させて作っています。みかんのすっぱい味のもとになっている“クエン酸”には、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。
7月12日
マーブル食パン ポテトグラタン ラタトゥイユ風スープ 牛乳
《ラタトゥイユ風スープ》
ラタトゥイユとは、南フランスの郷土料理です。ズッキーニやなす、玉ねぎ、ピーマンなどの野菜を、オリーブオイルとにんにくで炒め、トマトや香草と一緒に煮込んだ料理を言います。味付けは、塩、こしょうでシンプルにすることが多いです。今日は、ラタトゥイユ風のスープにしました。さっぱりとしたスープなので、暑い日でも食べやすいです。なすやピーマン、トマトが苦手という子が多かったですが、苦手なものも少しずつは食べていってほしいと思います。
7月11日
麻婆なす丼 中華スープ すいか 牛乳
《すいか》
毎日30度以上の日が続いていて、本格的な夏の訪れを感じますが、夏においしい食べ物のひとつにすいかがあります。すいかは、漢字で「西の瓜」と書きます。生まれはアフリカですが、中国では「西から伝えられた瓜」としてこの漢字が当てられ、それが日本に伝わりました。ちなみに、英語では「ウォーターメロン」と言い、日本語で水の瓜という意味になります。その名の通り、約90%が水分でできています。重さ15〜20kgで、だ円形の「黒部すいか」、皮が黒い「でんすけすいか」、重さ2kgほどの小玉すいか、観賞用の四角いすいかなど、様々な種類が栽培されています。今日は、神奈川県三浦半島で採れた小玉すいかの“夏天珠”という種類でした。小玉すいかにしては大きくて、甘みがあっておいしいすいかでした。おかわりじゃんけんの声もたくさん聞こえてきました。
7月10日
ゆかりごはん 豚肉のしょうが炒め 切干大根のごま酢和え みそ汁 牛乳
《切干大根のごま酢和え》
切干大根は、切った大根をすのこやざるなどに薄く広げて、日に当てて乾かしたものです。料理するときは、水かぬるま湯で戻してから使います。たくさん採れた時に、野菜があまり採れない時の保存用として作られました。秋や冬に大根がよく採れる宮崎県で多く作られていて、収穫時期の11月半ば頃から作られ始めます。野菜は、干すと水分が抜けてうまみが増えますが、栄養も増えます。骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分、お腹の中をきれいにしてくれる食物せんい等がたっぷりです。
7月7日
スタミナちらしずし 浅漬け野菜 七夕汁 枝豆 牛乳
《七夕献立》
七夕の日には、織姫と彦星が一年に一度だけ会うことができるという伝説があります。織姫と彦星は、二人ともとても働き者でしたが、結婚してからは遊んでばかりでした。これに怒った神様が、二人を天の川の両岸に離れ離れにし、一年に一度だけ会うことを許したと言われています。
今日は、そんな七夕にちなんだ献立にしました。
スタミナちらしずしは、かんぴょう、にんじん、油揚げ、しいたけを混ぜた酢飯の上に、あなご、きゅうり、たまごを、天の川をイメージして盛り付けました。
七夕汁は、切り口が星型に見えるオクラと、天の川に見立てたそうめんとかまぼこを入れています。また、今日のにんじんは一つ一つ型抜きをして、ちらしずしには星型を、七夕汁にはハート型を入れました。「星型のにんじんが入っていてうれしい!」と言ってくれる子もいました。
型抜きしたにんじんです。ハートが入っていた人はラッキーです!
ふたを開けたら天の川が現れました!今日の夜空にも現れるといいですね!
7月6日
ポークカレーライス 和風サラダ メロン 牛乳
《メロン》
給食でメロンを出すのは、今年は今日で3回目になります。1回目は“ユウカメロン”、2回目は“アムスメロン”という種類のメロンでしたが、今日は“アンデスメロン”と“タカミメロン”の2種類でした。
アンデスメロンは、害虫がつきにくくて栽培がしやすいことから、「作って安心」「売って安心」「買って安心」という3つの安心があり、「安心ですメロン」という名前で売り出される予定でした。しかし、名前にセンスがないことと、メロンは芯を取って食べることから、名前からも「しん」を取って、「アンデスメロン」となりました。
タカミメロンは、網目のあるメロンですが、網目があまりでこぼこしておらず、細いことが特徴です。さっぱりとした甘さで、香りも強いです。今日のタカミメロンは果肉が緑色でしたが、オレンジ色の「タカミレッド」というタカミメロンもあります。
7月5日
きんぴらチキンサンド 大根サラダ ABCスープ 牛乳
《きんぴらチキンサンド》
今日は、パンにきんぴらごぼうと照り焼きチキンをはさみました。どちらも和食のおかずのように思えますが、パンにもよく合います。ごぼうには、「食物せんい」という腸の中をきれいにそうじしてくれる成分がたくさん含まれているので、おなかの調子を整えてくれます。
7月4日
トマトのスパゲティ コーンフレークサラダ ゆでとうもろこし 牛乳
《ゆでとうもろこし》
今日のとうもろこしは、1年生が皮むきをお手伝いしてくれました。全部で230本にもなりますが、1枚1枚ていねいに皮をむき、ひげもきれいに取ってくれました。
では、ここでクイズです。とうもろこしの“実”と“ひげ”の数では、どちらが多いでしょうか?(1)ひげ (2)実 (3)同じ・・・・・・正解は、(3)の同じです。一本のひげが一粒の実につながっているので、ひげの数の分だけ実があります。ちなみに、一本のとうもろこしには、約600粒くらいの実がついています。
まずはクイズでとうもろこしのことをお勉強します。
皮むきのやり方を、みんな真剣に聞いています。
いよいよ皮むき!けっこう力が必要で大変だ!
ひげも1本1本ていねいに取っています。
とってもきれいにむけました!
給食室でゆでました。甘くて良い香りです。
お味はどうですか?「おいしーい!」
自分たちで皮むきしたとうもろこしは格別でした!
7月3日
ごはん あじフライ からし和え 豚汁 牛乳
《7月になりました》
梅雨が終わると、いよいよ本格的な夏になります。急に暑くなるこの時季は、体が暑さに慣れていないため、熱中症に特に注意が必要です。涼しい服装やエアコンを利用するなどの暑さ対策に加え、こまめな水分補給がとても大切になります。日頃から、朝・昼・夕、3回の食事をしっかり食べ、適度な運動で汗をかく習慣をつけるなど、暑さに負けない体を作りましょう。