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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 平成29年度 の中の 1月の給食 のページです。

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1月の給食

更新日:2018年2月1日

1月31日


メキシカンライス 白身魚のサルサソース ひよこ豆のスープ みかん 牛乳

《世界の料理「メキシコ」》
 今日は世界の料理給食で、「メキシコ」の料理です。メキシコはアメリカの南にあり、南北に細長いので、さまざまな気候のもと、豊かな食材に恵まれた国です。現在の私たちが食べている、とうもろこし・じゃがいも・トマト・唐辛子・かぼちゃ・豆などは、すべて「新大陸」と呼ばれていた南北のアメリカ大陸が原産です。メキシコ料理には、これらの食材を使ったものが多いです。メキシカンライスは、チリパウダーで少し辛くしました。白身魚には、トマトと玉ねぎ、レモンなどを混ぜたサルサソースをかけています。スープは、メキシコでよくとれるひよこ豆を使って作りました。

1月30日


ごはん・のりの佃煮 くじらの竜田揚げ ごま和え かきたま汁 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第5弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの最終日、第5弾です。昭和40年代の後半になると、今までパンやめん類だった主食にごはんが復活し、さまざまなごはん料理が出るようになりました。メニューもよりいっそう豊かになり、今の給食のような形になっていきました。今日の給食のメニューのくじらは、昭和27年頃から出されていました。当時はお肉が高級品だったので、安く買えるくじらが貴重なたんぱく質源として使われていました。今日は、竜田揚げにしましたが、昔は大和煮という甘辛く煮た料理としてよく出されていました。今日で学校給食週間は終わりですが、この機会に、お家でも給食のことについて話してみると良いですね。

1月29日


ソフト麺ミートソース カルボナーラポテト かぶのスープ ぽんかん 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第4弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第4弾です。ずっとパンばかりの給食でしたが、昭和38年に「ソフト麺」が登場しました。ソフト麺は、「ソフトスパゲッティ式麺」という名前であり、学校給食向けに開発された日本特有の麺です。昭和40年頃から、給食でよく使われるようになりました。スパゲッティとうどんの間のような麺で、ミートソースやカレー、うどんのつゆ等につけて食べていました。また、昭和39年から43年頃にかけて、脱脂粉乳から牛乳へと切り替わりました。

1月26日


揚げパン カレーシチュー 白菜サラダ 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第3弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第3弾です。戦争により中止されていた給食が再開されたのは、昭和21年の12月24日です。食糧不足が続くなか、アメリカの民間団体からの支援物資で給食が実施されました。さらに、ユニセフからの寄付もあり、少しずつ給食は再開されていきました。この時は、主食はなく、牛乳も貴重だったため、脱脂粉乳が出されました。昭和25年になってから、アメリカから小麦粉が寄贈され、主食のパン、おかず、ミルクがそろった完全給食が実施されました。そんな昭和20年代から30年代のメニューが「揚げパン」と「カレーシチュー」です。給食のパンはずっとコッペパンでしたが、昭和30年代の終わりから、揚げパンなどの調理したパンが出るようになりました。また、主食がパンなのでカレーライスにはできないため、パンに合うようにカレーシチューが作られました。今日のカレーシチューは大好評でした。

1月25日


五色ごはん 大豆と小魚の揚げ煮 みそすいとん 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第2弾!」》
 今日は、昔の給食メニューの第2弾です。昨日は日本で最初に提供された、明治22年の給食でしたが、今日は時代が進んで大正12年と昭和17年頃の給食です。大正12年の9月1日に関東大震災が発生し、栄養失調の子供たちが増えました。そこで国は子供たちの栄養状態を改善するために給食を提供するよう命令し、給食は全国で提供されるようになっていきました。この時のメニューは、「五色ごはんと栄養みそ汁」でした。その後、昭和16年に太平洋戦争が始まると、食べ物が不足して次々と給食が中止され始めました。この時に提供することができたのは「すいとんのみそ汁」でした。今のように、ごはん、おかず、汁物がそろった食事は食べられませんでした。大正12年というと想像できない子が多かったですが、100年くらい前の給食だよと言うと驚いていました。

1月24日


おにぎり 鮭の塩焼き 浅漬け野菜 五目汁 牛乳

《全国学校給食週間「昔の給食メニュー第1弾!」》
 1月24日から30日までの1週間は「全国学校給食週間」です。この機会に、ぜひ子供たちに学校給食について理解を深めてもらいたいと思い、この1週間は「昔の給食メニュー」を再現して作ります。今日はその第1弾で、日本で最初の給食のメニューです。明治22年に山形県の私立忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子供のために食事を提供したのが、日本の学校給食の始まりといわれています。この時のメニューが、「おにぎり、焼き魚、漬け物」でした。食べ物があまりなかったこの時代には、おにぎりと少しのおかずだけでもごちそうでした。

1月23日


焼きそば 中華コーンスープ フルーツポンチ 牛乳

《焼きそば》
 昨日は久しぶりに雪が降り、一夜明けたら一面の銀世界になっていました。とても寒かったですが、子供たちは元気いっぱい雪だるまやかまくらを作って雪遊びをしていました。さて、今日の給食は久しぶりの焼きそばです。焼きそばは、蒸した中華麺を、豚肉、キャベツ、にんじん、たまねぎ、もやしなどの具材と一緒に炒め、ソースで味付けした料理です。もともとは中国では「チャオメン」と呼ばれる料理で、それを日本人の口に合うようにアレンジしたものが、現在のソース焼きそばです。日本では、お祭りのときに屋台でよく売られているイメージがありますね。日本の中でも全国各地にたくさんの種類のご当地焼きそばがあります。地域おこしをかねて、地域の名前がつけられたものも多いです。
 ※大雪の影響で、今日は杏仁豆腐の予定でしたが、フルーツポンチに変更になりました。

1月22日


ごはん 和風ハンバーグ おひたし せんべい汁 牛乳

《郷土料理「青森県」》
 今日は郷土料理給食で、「青森県」の料理です。青森県は北海道の近くに位置する県で、寒さが厳しく、雪もよく降ります。りんごがたくさんとれることで有名だと思いますが、その収穫量は日本一です。他にも、にんにくやごぼうも収穫量が日本一です。今日の「せんべい汁」は、約200年くらい前から食べられていたと言われています。肉や魚、野菜やきのこ等でだしを取った汁の中に、せんべいを小さく割り入れて、煮込んで食べます。このせんべいは、「かやきせんべい」と呼ばれるせんべい汁専用のせんべいで、だしが染み込むともちもちとした食感になるのが特徴です。普段食べるようなせんべいとは見た目も食感も違うので、「これがせんべいなの?」「パリパリじゃなくてもちもちしてる」と子供たちは驚いていました。

1月19日


コーンピラフ キャベツのサラダ 冬野菜のシチュー ジョア(プレーン)

《冬野菜のシチュー》
 寒さや乾燥、雪など、作物にとって厳しい季節である冬は、土の中で育つ根菜類と、霜にあたることで甘味や栄養が増すほうれん草や白菜などの葉物野菜がおいしくなります。冬にとれる野菜には、体を温める効果があったり、お腹の調子を整える食物繊維、風邪の予防に役立つビタミンAやCを含んでいるものがたくさんあります。今日は、今が旬のかぶ、白菜、にんじんを使ってシチューを作りました。栄養たっぷりな温かいシチューを食べて、体の中からぽかぽか温まりました。

1月18日


あんかけうどん ししゃもの天ぷら 白菜の昆布和え みかん 牛乳

《ししゃもの天ぷら》
 ししゃもは、日本にだけ分布する日本固有の魚で、さらに、日本の中でも北海道の太平洋岸にしか生息していません。鮭と同じように、秋になると卵を産むために川をのぼってくる魚です。キュウリウオ科に属していて、わかさぎと同じ種類です。キュウリウオという名前は、野菜のきゅうりに似た匂いがするためにつけられたようです。ししゃもはお店でよく見かける魚ですが、実は北海道産のししゃもは、今ではほとんどとれなくなっていて、とても貴重なものになっています。そのため、お店で売られるのは「からふとししゃも」という、ししゃもによく似た魚で、給食でもこのからふとししゃもを使っています。今日は、低学年は青のり天ぷら、中学年以上は普通の天ぷらと青のり天ぷらの二色揚げにしました。少し崩れてしまったものもありましたが、おいしく仕上がりましt。

1月17日


ごはん 肉じゃが 即席漬け すまし汁 牛乳

《肉じゃが》
 肉じゃがは、じゃがいもをたくさん使って作る料理ですね。じゃがいもは、煮物、焼き物、炒め物、サラダ、揚げ物など、色々な料理として使われる、とても身近な食材です。インドネシアのジャカルタというところから日本にやって来ましたが、その頃、ジャカルタは“ジャガタラ”と呼ばれていて、「じゃがたらいも」と呼ばれました。それが短くなって今ではじゃがいもと呼ばれるようになっています。じゃがいもには、風邪予防に効果があるビタミンCが、みかんと同じくらいたくさん含まれています。インフルエンザや風邪が流行り、学級閉鎖も出ています。しっかり食べてウイルスを撃退してほしいです!

1月16日


フレンチトースト ポークビーンズ コールスローサラダ ぽんかん 牛乳

《フレンチトースト》
 フレンチトーストは、たまごに牛乳をまぜて砂糖を加え、そこに薄切りのパンを浸し、バターでこんがり焼いた料理です。たまごと牛乳の液に浸すことで、パンがしっとりやわらかくなるので、時間が経ってかたくなってしまったパンをおいしく食べるのにおすすめの料理法です。フランスでは、パン・ペルデューといって、バゲットと呼ばれる棒状のフランスパンで作ります。

1月15日


小豆ごはん さばの辛味焼き 大根と海藻の和え物 田舎汁 牛乳

《行事食「小正月」》
 日本では、昔から1月15日を「小正月」と呼んでいます。小正月には、外したお正月飾りを火祭りで焚き上げます。この時に焚き上げられた煙とともに、お正月に来てくれた歳神さまが天に帰っていくと考えられています。農作物がたくさんできるのをお願いして、もち花という小さく丸めたおもちや団子などを小さな花に見立てて枝にさしたものを飾ることもあります。また、一年の健康を願って「小豆粥」を食べます。今日は、小豆粥に見立てて、小豆を入れたごはんにしました。

1月12日


ポークカレーライス クルートサラダ りんご 牛乳

《クルートサラダ》
 クルートサラダでは、野菜の上に春巻きの皮やぎょうざの皮などをパリパリに揚げたものをのせます。今日は、ワンタンの皮にしました。1年生から、「このカリカリしたものは何ですか?」と聞かれ、ワンタンの皮と答えると驚いていました。わからない食べ物があると質問してくれる子が、だんだん増えてきたように感じています。これからも食べ物に興味をもってもらえるように、給食では色々な食材を使い、様々な料理を作っていきたいと思います。

1月11日


ゆかりごはん 松風焼き 紅白なます 白玉雑煮 牛乳

《行事食「鏡開き」》
 今日から3学期の給食が始まりました。寒さに負けず、勉強に運動にと元気に頑張る子供たちを、今学期もおいしい給食で応援していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 今日、1月11日は「鏡開き」です。お正月にお供えしていた鏡もちを木づちなどで割ってから食べます。「割る」や「切る」という言葉は縁起が悪いとされ、「開く」という言葉が使われるようになりました。今日は、おもちに見立てて白玉団子を入れたお雑煮にしました。
 また、新年を祝って、おせち料理に入ることの多い、松風焼きと紅白なますを作りました。おせち料理を知らない子や、食べたことのない子もいたようなので、これからも、給食を通して日本の伝統的な行事や食文化を伝えていきたいと思います。


今年最初のお手紙は、両面刷りで大きい年賀状にしました。

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