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西東京市立谷戸第二小学校
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現在のページ 谷戸第二小学校 の中の スクールライフ の中の 給食室から の中の 平成30年度 の中の 2月の給食 のページです。

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2月の給食

更新日:2019年2月28日

2月28日


あんかけうどん 天ぷら(さつまいも・いか) おひたし いちご 牛乳

《いちご》
 今日のいちごは、栃木県でとれた「とちおとめ」です。現在、栃木県で作られているいちごの多くが、この「とちおとめ」です。日本全国でも一番多く作られています。粒が大きめで形がよく、鮮やかな赤い色をしています。あまさとすっぱさのバランスがよく、果汁もたっぷりでジューシーです。「とちおとめ」という名前は、栃木県の「とち」と、いちごの赤い色から女の人をイメージして「おとめ」という、2つの言葉を合わせたと言われています。

2月27日


ごはん 酢豚 華風大根 わかめスープ 牛乳

《酢豚》
 酢豚は、下味をつけた豚肉に衣をつけて揚げて、甘酢あんをからめた料理です。豚肉は、しょうゆや酒、しょうがなどで味付けし、かたくり粉をまぶして揚げて、から揚げのようにしています。彩りの良い、いろいろな野菜も食べやすい大きさに切って一緒に炒めます。今日は、にんじん、たまねぎ、たけのこ、ピーマン、しいたけを使いました。また、酢豚に使うことはめずらしいかもしれませんが、じゃがいもも油でさっと揚げて入れています。すっぱいのが苦手な子も多いので、ケチャップを使ってすっぱすぎない食べやすい味付けにしました。

2月26日


はちみつレモントースト コーンサラダ チリコンカン 牛乳

《はちみつレモントースト》
 今日のパンは、「はちみつレモントースト」です。はちみつとレモン果汁、マーガリンを混ぜたものを、パンの断面に塗って焼いています。レモンはインドで生まれて、日本へは明治時代にやってきました。広島県や愛媛県、熊本県などでたくさん作られています。かんきつ類の中でも特にビタミンCが多く、風邪予防や美肌作りに効果があります。また、クエン酸もたくさん含まれていて、疲れた体を元気に回復させる力もあります。あまいはちみつとすっぱいレモンが合わさると、あまずっぱくておいしいです。

2月25日


きんぴらごはん わかさぎの南蛮漬け のり和え 大根のみそ汁 牛乳

《わかさぎの南蛮漬け》
 わかさぎは、キュウリウオ科という種類に属していて、ししゃもと同じ仲間です。キュウリウオという名前は、野菜のきゅうりに似た匂いがするためにつけられたようです。わかさぎは、10cmくらいの大きさになる魚で、小ぶりなものなら骨まで丸ごと食べられます。冷たい水にすむ魚で、凍った湖の上に、直径15cmから20cmほどの穴を開けて釣りをする風景が、冬にはよく見られます。油を使った料理にするとおいしく、天ぷらやから揚げ、南蛮漬けなどにして食べることが多いです。今日は、かたくり粉をまぶして揚げたわかさぎに、とうがらしを入れて少しピリ辛にしたたれをかけた、「わかさぎの南蛮漬け」にしました。

2月22日


たらこスパゲティ オリエンタルサラダ キャロットポタージュ ジョア(いちご)

《たらこスパゲティ》
 たらこは、「スケトウダラ」という魚の卵で、日本では主に北海道の海でとれます。スケトウダラは2度から5度くらいの冷たい水を好み、冬から春にかけて産卵するので、たらこの旬は11月から4月ころです。スケトウダラの体から取り出した卵を、薄めた塩水で洗ってから塩漬けにして作られます。たらこによく似た「明太子」は、塩漬けにしたたらこに赤唐辛子を入れた調味液に漬け込んだものです。どちらも、おにぎりやお茶漬け、スパゲティの具などにするとおいしいです。今日は、たらこをたっぷり入れたスパゲティにしました。

2月21日


茶飯 おでん 即席漬け 甘平 牛乳

《甘平》
 今日の果物は、「甘平」です。甘平は、皮がとても薄くて、はちきれそうなくらいに果肉がぎっしり詰まっているのが特徴です。皮が薄いため、夏から秋にかけて雨が少ないと割れてしまうので、育てるのが大変だと言われています。見た目は少し平たい形をしています。甘くて滴るようなジューシーさでとてもおいしいです。甘さと見た目の平たさから、「甘平」という名前が付きました。

2月20日


チキンカレーライス キャベツのサラダ オレンジスフレ 牛乳

《オレンジスフレ》
 今日のデザートは「オレンジスフレ」です。“スフレ”とは、フランス語で“ふくらんだ”という意味があり、卵白などを泡立てたものを入れて、オーブンで焼いてふっくらと仕上げた料理のことを言います。チーズケーキなどのスイーツだけでなく、ふわふわのオムレツにしたり、肉や魚と合わせておかずにもできます。今日は、クリームチーズとみかんの缶詰を入れて、チーズケーキのようなスフレにしました。

2月19日


梅ひじきごはん 鮭のみそマヨネーズ焼き 小松菜の炒め物 根菜汁 牛乳

《小松菜の炒め物》
 小松菜は中国で生まれ、江戸時代に今の東京都江戸川区周辺にあたる小松川というところで栽培されていたことから、この名前が付けられました。今でも、東京都を中心に、おもに関東地方で栽培されています。西東京市内にも小松菜を栽培している農家さんはたくさんあって、谷戸二小には二つの農家さんが届けてくださっています。小松菜専門の農家さんもいらっしゃって、年間を通しておいしくてきれいな小松菜を使わせていただけています。ハウス栽培で一年中食べることができますが、旬は冬です。寒さに強く、霜が降りると葉っぱが厚くやわらかくなり、あまみが増します。小松菜はビタミンや鉄分、食物せんいなどがたっぷりで、なかでもカルシウムは牛乳と同じくらい含まれているので、骨や歯を丈夫にしてくれる働きがあります。今日は、農家さんが育ててくださったおいしい小松菜を、炒め物にしました。3年生は見学に行ったばかりだったので、「この前見に行ったところだ!」「おいしい!」「おいしいって伝えておいて!」とみんな喜んで食べていました。

2月18日


二色サンド 鶏肉のディアブル風 バジリコポテト ジュリエンヌスープ 牛乳

《鶏肉のディアブル風》
 今日の料理の“ディアブル”とは、フランス語で“小悪魔”という意味です。フランス料理では、ディアブルソースを鶏肉の焼いたものやローストビーフにかけることが多いです。ディアブルソースは、マスタード、こしょう、カイエンペッパーなどで辛味をきかせたソースです。今日は、マスタード、こしょう、オリーブ油、にんにく、白ワインなどを混ぜた調味液に鶏肉をよく漬け込んで、パン粉をまぶしてオーブンで焼きました。少しピリッとする小悪魔風の味は、大人気でした!

2月15日


ごはん すき焼き煮 かりぽり和え えのきとねぎのみそ汁 牛乳

《かりぽり和え》
 かりぽり和えは、キャベツ、きゅうり、にんじんなどの野菜に、刻み昆布、つぼ漬け、ごまを合わせて、少ししょうゆを入れて味付けしています。つぼ漬けの、「かりっ」「ぽりっ」とした食感が特徴的なので、「かりぽり和え」という名前にしました。つぼ漬けは、たくあんと同じ大根の漬物です。「つぼ」を使って漬けるので「つぼ漬け」という名前になりました。

2月14日


チキンライス ハートのサクサクサラダ 白菜のクリームスープ チョコレートマフィン 牛乳

《行事食「バレンタインデー」》
 今日、2月14日は「バレンタインデー」です。日本では女の人から男の人へチョコレートをおくるのが一般的になっていますが、恋人へだけではなく、友達や家族にも日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントをします。外国では、チョコレートだけでなくカードや花束、お菓子などをおくるそうです。今日は、給食室から「チョコレートマフィン」をおくりました。サラダにもハート型のマカロニを入れました。みんなおいしそうにたくさん食べてくれたので嬉しかったです。特に、チョコレートマフィンが大人気でした!


マフィンを作っているところです。材料を混ぜます。


ひとつずつカップに分けていきます。


細かく砕いた大豆を上からふりかけます。カリカリしていて香ばしく、ナッツのようです。


出来上がったマフィンです。きれいにふくらみました。


今日はお手紙もバレンタイン仕様にしました。

2月13日


菜飯 さばの生姜煮 野菜炒め 田舎汁 牛乳

《さばの生姜煮》
 今日は、さばをしょうゆやみりんなどの調味料としょうがで煮た「さばのしょうが煮」です。しょうがは、今から1700年以上前に中国から伝えられ、薬のような効果がある食べ物として昔から親しまれてきました。しょうがの強い辛みは、ジンゲロンとショウガオールという成分によるものです。ジンゲロンは血液の流れを良くして、体を温める働きがあるので、風邪のひき始めにも効果があります。

2月12日


野菜ラーメン 春巻き デコポン 牛乳

《春巻き》
 春巻きは中華料理のひとつです。豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を細く切って炒めて、しょうゆなどで味付けしたものを、小麦粉で作った皮を棒状に包んで油で揚げたものです。春巻きの皮というと、日本では四角いものがほとんどですが、本来は丸い形をしています。ぎょうざの皮と同じように、ひとつひとつ手で生地を伸ばして作ると、丸い形になるそうです。「春巻き」という名前は、暦の上では春となる「立春」の頃に、新芽が出た春の野菜を具として作られたことから名付けられたと言われています。


春巻きを作っている様子を紹介します。まずは中の具を作ります。


ひとつひとつ、炒めた具材をで包んでいきます。


形良く、きれいに包まれました。


油を入れてあたためた大きな釜に入れて揚げます。


カラッときつね色に揚がったら、油をよく切りながら取り出します。


数をかぞえながら、クラスごとにきれいに配缶します。

2月8日


じゃこごはん 千草焼き れんこんのきんぴら 五目汁 牛乳

《れんこんのきんぴら》
 れんこんは、「蓮」という植物の根っこの部分が大きくなったものです。漢字で「蓮の根」と書いて、「蓮根」と呼ばれています。独特なシャキシャキとした食感をもち、煮物や天ぷら、炒め物にするとおいしい食材です。中はいくつもの穴が開いているところから、見通しがきくという意味で縁起の良い食材とされています。そのため、日本ではお正月やお祝いの席でよく使われてきました。今日は、炒めてきんぴらにしました。

2月7日


ピザトースト ABCスープ カルピスフルーツゼリー 牛乳

《カルピスフルーツゼリー》
 カルピスは、乳酸菌飲料と呼ばれる飲みものの仲間です。乳酸菌とは、目に見えないくらい小さい細菌で、悪い菌をやっつけたり、体を元気にしてくれる良い菌です。食べものに含まれる「糖分」というあまい物質をエサに「乳酸」というものを作り出します。この性質を利用して作られている食べものはたくさんあり、みそやしょうゆ、漬物などの発酵食品と呼ばれるものは、乳酸菌の力によってできています。カルピスは、牛乳から脂肪分を取り除いたものに、乳酸菌などを加えて作られています。今日は、カルピスとフルーツ缶を使ってゼリーを作りました。


カルピスフルーツゼリーを作っている様子です。まずは粉寒天を煮溶かします。


砂糖を加えて煮溶かし、カルピスを加えて混ぜ、ゼリー液を作ります。


フルーツ缶は、クラスごとにバットに分けておきます。


フルーツ缶の上からゼリー液を注ぎ、冷やし固めます。

2月6日


昆布ごはん ほっけの塩焼き 切干大根のごま酢和え 道産子汁 牛乳

《郷土料理「北海道」》
 今日は、「北海道」の郷土料理です。北海道は、一つの大きな島と、その他508個の島からできている、日本で一番大きな都道府県です。一年の平均気温も一番低く、雪がたくさん降ります。そのため、冬になると札幌市では「さっぽろ雪まつり」が開催されます。さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中学生・高校生が6つの雪の像を、大通公園に展示したことから始まり、今では約200万人以上が訪れる札幌の一大イベントになっています。今年は、1月31日から2月11日まで開催されています。今日はそれに合わせて、じゃがいも、とうもろこし、昆布、ほっけ等、北海道の名産品をたくさん使った料理にしました。「どさんこ汁」の「どさんこ」は、「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。みそ味の汁に、バターを入れてコクを出しました。今日は北海道の味を楽しんでください。

2月5日


四川豆腐丼 春雨サラダ 中華卵スープ 牛乳

《四川豆腐丼》
四川料理は、四大中華料理のひとつで、唐辛子や山椒などの香辛料を多く使ったしびれるような辛さが特徴です。四川料理の魅力を言い表した格言に、「一菜一格、百菜百味」というのがあります。これは、一つ一つの料理にそれぞれの味わいがあり、百の料理には百の味があるという意味で、四川料理は味や料理の種類がとても多いです。今日の四川豆腐丼は、しょうゆ味の味付けに、四川風に辛さを加えましたが、本場の四川料理のようにしびれる辛さではないので安心して食べられたと思います。

2月4日


カレーうどん みそポテト 白菜のおかか和え ぽんかん 牛乳

《カレーうどん》
 カレーうどんの作り方は、地域やお店によって様々です。だし汁にカレー粉を入れてカレー風味にしたものや、カレーにだし汁を入れてさらさらのスープのようにしたもの、ゆでた麺にカレーライス用のカレーをかけたもの等、見た目も味も全然違います。今日は、だし汁にカレー粉を入れてカレー風味にし、うどんを入れて煮込みました。
《みそポテト》
 みそポテトは、埼玉県の秩父地方のB級グルメであり、昔から食べられてきた郷土料理でもあります。秩父地方では、「小昼飯(こぢゅうはん)」と呼ばれる、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理がいくつかあって、みそポテトもそのひとつです。油で揚げたじゃがいもに、あまいみそだれをかけた料理です。 

2月1日


いわしのかば焼き丼 けんちん汁 手作り福豆 牛乳

《行事食「節分」》
 2月3日は「節分」です。節分はその名のとおり「季節を分ける」という意味で、次の日は「立春」といって、暦の上では春になります。中国では昔から、季節の変わり目には悪い鬼がやってきて災いをもたらすと考えられていて、それを追いはらい行事が日本にも伝わってきたそうです。「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまき、自分の年の数だけ食べて、一年の健康や無事を祈ります。また、「柊いわし」という、柊の枝に焼いたいわしの頭をさしたものを玄関先につるし、柊のとがった葉先と、そのにおいで鬼を追いはらいます。いわしを焼いて食べる地域もあります。今日は、少し早いですが、節分に合わせていわしのかば焼き丼、鬼型のかまぼこを入れたけんちん汁、砂糖ときな粉をからめた福豆を作りました。鬼のかまぼこがかわいいと好評でした。

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