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ノロウイルス等による感染性胃腸炎にご注意ください!

更新日:2012年11月14日

例年11月から2月にかけてノロウイルス等による感染性胃腸炎が流行します。ご注意をお願いします。

東京都福祉保健局によると例年11月から2月にかけてノロウイルス等による感染性胃腸炎が流行します。現在はまだ流行警報の基準には達していないようですが、今後の流行に備えて、健康管理に十分注意し、手洗いの徹底等、感染予防に努めていただくようお願いします。

感染性胃腸炎とは

感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。
原因となるウイルスには、「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「サポウイルス」、「アデノウイルス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、嘔吐、発熱です。
「ロタウイルス」、「アデノウイルス」による胃腸炎は、乳幼児に多く見られます。これらの胃腸炎は、症状のある期間が比較的短く、特別な治療方法がないことから、ウイルス検査を行わず、流行状況や症状から「感染性胃腸炎」と診断されることもあります。

ノロ
ノロウイルスの電子顕微鏡写真

原因と感染経路

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、人から人へ感染する場合と、汚染した食品を介しておこる食中毒に分けられ、次のような感染経路があります。

  • 感染した人の便や吐物に触れた手指を介してノロウイルスが口に入った場合
  • 便や吐物が乾燥して、細かな塵と舞い上がり、その塵と一緒にウイルスを取り込んだ場合
  • 感染した人が十分に手を洗わず調理した食品を食べた場合
  • ノロウイルスを内臓に取り込んだカキやシジミなどの二枚貝を、生で又は不十分な加熱処理で食べた場合

感染性胃腸炎の治療

ウイルスを原因とする感染性胃腸炎の特別な治療法はなく、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。乳幼児や高齢者では下痢等による脱水症状を生じることがありますので、早めに医療機関を受診することが大切です。特に、高齢者は、誤えん(嘔吐物が気管に入る)による肺炎を起こすことがあるため、体調の変化に注意しましょう。嘔吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。

予防のポイント

  • 最も大切なのは手洗いをきちんと行うことです。特に排便後、調理や食事の前には、その都度、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
  • 便や吐物を処理する時は、使い捨ての手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
  • カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。(中心温度85℃で1分以上の加熱が必要です)

福祉保健局平成24年11月1日通知文より

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