27年度第2回避難所運営協議会
更新日:2015年12月10日
西東京消防署に来ていただいて学びました 平成27年12月7日
◇参加者
西東京消防署保谷出張所職員、地域の方々、避難所連絡係、危機管理室、西東京市教育委員会、民生児童委員、栄小学校教員
◇会議の内容
- 挨拶 総代表 会長 校長 危機管理室 教育委員会
- DVD視聴 「生きる行動 生きる備え」
- 講演
- 新聞紙で作る簡単スリッパづくりを体験
DVDは阪神淡路大震災や東北大震災を教訓にした内容でした。
消防署保谷出張所の方のお話し
西東京市から配置が予定されている「スタンドパイプ」について説明がありました。この「スタンドパイプ」というのは、大規模災害時に消火栓から直接、水を取る道具です。消火活動や時には飲料水確保もすることができるものです。
スタンドパイプ
消火栓の蓋を開ける道具やホースがセットになっています。
放水用に水をひねって出します…
大規模災害時に消防車がこれない場合などに活躍しそうです。
続いて避難施設で簡単に使える新聞紙でスリッパを作る方法を教えてもらいました。新聞紙2枚で一足のスリッパが作れます。
1 普通の新聞紙を用意します。
2 四つ折りの大きさで片方を折ります。
3 四つ折りしたところのどちらかを三角に折ります。
4 さらにその部分を内側に折ります。
5 裏返して三つ折りにします。
6 先ほど折った三角の部分に三つ折りの角を入れます。
7 できあがりです。こちらは裏面になります。
8 表は足を入れられます。新聞紙で折って中敷きにすると一層はきやすいようです。
簡易スリッパとして活用できます。