第1回避難所運営協議会
更新日:2013年9月26日
災害発生時には、いっとき避難場所、避難所に指定されている栄小学校の避難所運営について話し合いが行われました。平成25年2月6日実施
西東京市立学校では市の防災計画を受けて災害発生時には、いっとき避難場所、避難所になることが計画されています。大きな災害発生時に避難所として円滑に運営が行われるように事前に協議しておくのが、避難所運営協議会の目的です。
当日の会議では青嵐中学校、保谷第一小学校そして栄小学校の3校の関係者が合同で集まって開設について協議しました。
2月7日午後6時30分から行われた会議では、地域や学校関係者27人が集まり実施されました。主な協議内容は次の通りです。
- 開会
- 委員の委嘱について
- 自己紹介
- 避難所運営協議会の概要について(教育委員会・危機管理室)
- 今後の避難所運営協議会の運営及び活動について
- 閉会
会議では教育委員会からの避難所運営協議会設置要項の説明や委員の確認がなされました。また、災害が実際起こった場合の対応や市の方針等についての質問が危機管理室へ出されたり、地域の情報交換等が行われました。
今後は各学校毎にそれぞれ開催することが決定され、委員の各地区への割り振りが行われました。また、3地区の代表の地域の方が選出されました。今後は各学校で様々なことを想定して運営について協議がなされることになります。
(参考)いっとき避難場所・避難所について 平成25年2月現在
- 栄小学校では避難所になった場合は市民等の受け入れは1098人となっています。
- いっとき避難場所は原則校庭となっており、住民の自主的な判断での避難となります。いっとき避難場所が危険な場合は、市の誘導で広域避難場所に移動することになります。
- 避難所は、開設基準は震度5強以上の場合(5弱の場合は状況に応じて)となります。開設は市の防災本部が主体として行います。
- 土曜、日曜日等は市の初動要員5名が対応します。
- 避難所になった学校は立ち入り可能区域と禁止区域に区別されて市民等に提供されます。
詳しくは西東京市立学校災害時対応マニュアルをご覧ください。(西東京市教育委員会のホームページ)
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/kyoiku/gakkousaigaijitaioum.html