第2回避難所運営協議会 平成25年度第1回協議会
更新日:2013年10月1日
平成25年度2月の第1回会議に続き、第2回会議を実施。栄小学校の避難所運営について話し合われました。平成25年9月26日実施
前回の保谷第一小学校、青嵐中学校との三校合同の会議から今回は、栄小学校のみで実施され、避難所の運営の基本方針が確認されました。多くの意見が出る中で今後の避難所運営の道筋が決められました。主な話し合いや意見は下記の通りです。
- 開会
- 各委員自己紹介
委員18人及び教育委員会、危機管理室
- 協議
- 災害対応マニュアル説明(学校より)
- 西東京市避難施設管理運営ガイドライン確認(危機管理室より)
- 質疑応答
・避難所の委員は家族や自宅の安全を確認してから行動する。
・(危機管理室より)初動期から展開期までの内容について話し合う。(組織名簿作りをどうするかなど)
・何をするか集まった人たちで地域毎のリーダーを決めて、その上で色々なことに取り組む方が良い。名簿等もそのリーダーを中心に行うようする。(基本方針として確認)
・防災無線について・・・学校にも設置済みである。
・栄小学校地区は地震の時は山も川もないので火災のみが心配である。
・池袋線より北側は消防団は2分団しかなく、対応が心配である。
・関東大震災の様子について・・・この地域は農家が多く、民家も多くなかったので火災等もなかった。しかし、地割れが起った。30センチほどの地割れだったが地震後元に戻ったという話を聞いている。
・農家が災害用の避難場所を提供している。
・消防団でも実際の災害時は人の確保が難しい。役所も同様である。公助は期待できない。72時間後には他の地域からの応援や援助がある。
・地域に自治会が内ので既存の色々な会を大切にしたい。
・学校は避難所運営の中心になって欲しい。
・初動要員の方の名前等を周知して欲しい。(初動要員は市の職員が毎年訓練を行っている)
・学校が夜間等の場合に避難所として入るために鍵の問題は心配。
・農地の避難場所の地図が欲しい。また、手回し式のラジオは必需品である。
・地域で人材を探して運営に関わってもらう。
・色々な地域の会合でこの避難所運営協議会の話を出して興味を持ってもらう。
・マニュアルは今後変わって行きます。(確認)
(主な意見等を抜粋)
- 防災備蓄庫見学
備蓄庫見学
備蓄庫中の様子