8月

朝一番で窓を開けて教室の換気をする職員

　デルタ株は空気感染の疑いも報じられています。学校では、感染防止として十分に換気をするようにしています。本校は、オープンスペースのある校舎ですので、教室とオープンスペースの窓を開ければ空気の流れができ、換気を十分に行うことができます。職員が朝出勤をすると、すぐに窓を開けて換気をするようにしています。

2学期の決意を述べる4年生

　2学期が始まりました。40日間という長い休みを経て、子供たちが学校に戻ってきました。2学期は、1年のうちで一番長い学期で学習するにも運動するにも最適な時期です。学校行事も多くあります。しかし、コロナ対策を十分に行うことが求められます。オンライン授業の準備もしていますが、まずは今週しっかり感染対策をしていきます。

子供たちを迎える校舎

　来週の月曜日、8月30日（月曜日）から2学期が始まります。今年の夏休みは40日間ありました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって十分な活動ができなかったことも多いと思います。さて、2学期を迎えるにあたって学校では十分な換気をし、消毒を徹底して子供たちを迎えます。不安や心配なことが多いと思いますが、子供たちにはマスクの着用を徹底させたり、友達との距離を十分に確保させたりしながら対応していきます。

前後の間隔をこれまで以上にして配置した机

　8月30日（月曜日）から始まる2学期の感染対策をどのようにするかを話し合っています。基本は、人との距離を十分に取ることを考えています。教室の机の配置ですが、本校はオープンスペースのためこれまでよりも大きく間隔を取ることができます。また、休み時間の過ごし方や給食の食べ方も考えています。2学期の開始を遅らせることも考えましたが、家庭での過ごし方や学童保育の問題もあるため見送りました。これからも様々なことを丁寧に考え、感染対策をしていきます。

学年園の除草をする用務主事

　学校では、8月30日（月曜日）の始業式に向けて様々な準備をしています。教員は2学期の授業の教材準備、事務主事は教材等の購入、用務主事は除草等の環境整備を行っています。始業式に登校してくる子供たちが気持ちよく過ごせるように動いています。また、これまで以上の感染対策を考えています。その一つに授業や給食を教室内だけではなく、オープンスペースまで使ってこれまで以上に友達との距離を取ることも検討しています。また、オンラインでの授業も研究しています。

渡り廊下に設置した「がんばれ日本」の表示

　本日、8月24日（火曜日）からパラリンピックが開催されます。オリンピックと同様に、日本選手をはじめ各国のアスリートの活躍を期待しています。さて、2学期を迎えるにあたって不安やご心配があるかと思います。学校ではこれまで以上に感染対策を取るとともに、教育委員会や校長会とも協議しながら2学期の対応を考えています。今後、変更等が生じる場合はメールでお知らせします。

夏休み期間は職員が世話している飼育動物

　夏休みもあと1週間で終わり、8月30日（月曜日）から2学期が始まります。このところの東京都や西東京市の感染状況から心配も膨らんできます。これまでは子供への感染が少ないとされてきましたが、今回の感染の要因となっているデルタ株ですが、このところ子供への感染が報告されています。学校ではこれまで以上に十分な換気、消毒等を実施していきます。子供たちにはマスクの着用と十分な距離を取ることを指導してまいります。マスクについては布やウレタン製ではなく、不織布のものが効果的だとされていますので、ご用意いただだければ幸いです。また、医療がひっ迫して救急搬送が困難であるとの報告もありますので、関係機関に働き掛けて子供たちの安全が守られるようにしていきます。職員は2回のワクチン接種をほぼ終えています。

廊下にワックスを掛ける用務主事

　8月も後半に入りました。残暑お見舞い申し上げます。このところの大雨によって暑さはだいぶ収まりましたが、西日本を中心に大雨による被害が出ました。被害に遭われた方々のご冥福とお見舞いを申し上げます。学校は、新学期に備えて準備をしています。飼育動物の世話を毎日日直の教員が行ったり、用務主事が廊下にワックスを掛けたりしています。あと2週間夏休みが続きましが、ぜひ安全に過ごしてほしいと思います。、

2階まで伸びる緑のカーテン

　8月に入りました。夏休みも10日が過ぎ、子供たちの生活が心配されるところです。それは、毎日猛暑日が続いていることから熱中症になっていないかということです。こまめな水分補給と休養を心がけてほしいと思います。もう一つ、何と言ってもコロナ感染です。東京都では、一日の感染者が4千人を超える日が出てきました。また、西東京市においてもこれまでにない感染者が出ています。一人一人が気を付け、一日も早いコロナの収束を願うばかりです。