このページの先頭です
西東京市立東伏見小学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • サイトマップ
  • 交通アクセス
サイトメニューここまで

現在のページ 東伏見小学校 の中の 学校の紹介 の中の 特別支援教室「そよかぜ」 の中の 特別支援教室「そよかぜ」について のページです。

サブナビゲーションここからサブナビゲーションをとばして本文へ
  • 学校の紹介
  • スクールライフ
  • 行事予定
  • 学校の組織

特別支援教室「そよかぜ」

  • 特別支援教室「そよかぜ」について
サブナビゲーションここまで

本文ここから

特別支援教室「そよかぜ」について

更新日:2021年3月22日

●特別支援教室「そよかぜ」とは

 特別支援教室「そよかぜ」は、通常の学級での学習におおむね参加でき、認知面でのアンバランスや社会性、コミュニケーション面等で、一部特別な指導を必要とする児童のための教室です。通常の学級に在籍しながら、週に1回程度、決められた曜日の決められた時間、個別または少人数集団で自立活動の内容の学習をします。西東京市の特別支援教室には、「L教室」と「S教室」という二つのタイプの特別支援教室があります。L教室は全ての小学校に設置され、S教室は拠点となる学校のみに設置されています。本校は、市内に3校ある「特別支援教室拠点校」の一つで、どちらの教室も設置されています。

●拠点校として担当している巡回校

保谷小学校、保谷第二小学校、東伏見小学校、芝久保小学校、柳沢小学校、上向台小学校、本町小学校

●L教室について

 学習上の困難の背景に焦点をあて、一人一人の学び方を探り、学ぶ力を育てます。
 週1回1時間の個別指導を行います。
 全ての小学校に設置されていて、拠点校から巡回指導教員が巡回し、指導を受けます。


L教室の様子

1回の指導の流れ(例)


L教室 教材(スピーチ)

【L教室】1単位時間(45分)
 1 あいさつ、予定の確認
 2 課題(1)
 3 課題(2)
 4 課題(3)
 5 振り返りシート記入

指導計画

1クールのスケジュール例
回数 1〜3回 4〜6回 7回 8〜10回
内容

・児童のニーズの把握
・指導への導入
・担当者との関係づくり

・個別課題の指導 ・保護者への説明のための面談 ・個別課題の指導

前期と後期に分け、各10回程度を1クールとして課題に取り組みます。

年間の流れ

年間のスケジュール例
  前期 中間会議 後期 後期会議
巡回指導

実態把握と指導内容の確立

今後の支援方針の確認

在籍学級での実践するための具体的方法の思考と児童への定着

指導効果の検証
課題の確認

在籍学級との連携

在籍学級の担任からの情報

在籍学級の個別指導計画へ 在籍学級での実践

指導効果の検証
課題の確認

保護者との連携   保護者面談   保護者共有

●S教室について

 コミュニケーションや対人関係、社会性、自己コントロールや集団参加の力を育てます。
 週1回4時間の小集団指導を行います。
 拠点校のみに設置されていて、保護者の送迎により他校から通ってきて指導を受けます。


S教室の様子(朝の会)

1回の指導の流れ(例)


S教室 作品(毛糸のはり絵)

【S教室】8:30〜13:00
 1 朝の用意(日常生活の指導の時間)
 2 朝の会(コミュニケーションの時間)
 3 体育(運動・動作の時間)
 4 中休み(自由遊び・課題遊びの時間)
 5 グループ(グループ活動の時間)
 6 学習(個別学習の時間)
 7 給食(日常生活・食事指導の時間)
 8 帰りの会(コミュニケーションの時間)
 9 帰りの用意(日常生活の指導の時間)

年回指導計画

年間指導計画
  4〜5月 6〜7月 9〜12月 1〜3月
主なテーマ 新しい友達や先生を知ろう みんなで学習するときには 友達と協力して楽しもう 自分の役割を考えてみよう

年度初めから指導が開始される場合と年度途中からの場合があり、個別に配慮して指導します。

年間の流れ

年間の流れ〈S教室・在籍学級・保護者の三者の連携〉
  前期 中間会議 後期 後期会議
在籍学級との連携 在籍学級での様子等の情報交換と行動観察、実態把握 支援方針の確認、在籍学級の個別指導計画へ 在籍学級担任の在籍学級での般化指導と変容確認

指導効果の検証
課題の確認

保護者との連携 年間計画の説明と保護者からの情報提供(保護者会等)

保護者面談
個別指導計画に基づく連携の具体化

家庭との連携した具体的な指導

保護者面談
変容と課題について保護者と共有

三者の連携を密にして指導を進めます。送迎の際等のちょっとした情報交換を大事にします。

●指導内容について


 

(1)学習態勢や基本的行動様式に関する内容
(2)言語・コミュニケーションに関する内容
(3)集団参加・社会的行動に関する内容
(4)運動能力に関する内容
(5)認知・概念形成に関する内容
(6)自己理解・行動調整に関する内容
(7)将来を見通した基礎学力に関する内容

●関係者間の連携について

 在籍校訪問による行動観察、担任との指導打ち合わせ、定期・臨時保護者面談、保護者学習会等を行い、指導連携を図っています。主治医や専門機関等とは、主に保護者を介して連携を図ります。


 

●利用の申し込みについて

 在籍学級の担任、または各校の「教育支援コーディネーター」にご相談ください。
 「教育委員会学務課就学相談担当」に申し込みをしていただくことになります。
 申し込みの後に、「西東京市特別支援教育就学支援委員会」の判定を経て、利用開始が決定いたします。

●「そよかぜ教育相談」について

 東伏見小学校の土曜授業日を中心に、L教室やS教室についての説明等に関する相談を受け付けています。7つの巡回校では、家庭数で「そよかぜ教育相談」ご案内のお知らせを配布しています。相談は事前予約制です。そよかぜ直通電話まで、ご連絡ください。


 

●問い合わせ先

【お子様の在籍する学校】在籍学級担任、教育支援コーディネーター等
【東伏見小学校特別支援教室そよかぜ】042-463-0088(直通)
【教育委員会教育部学務課学務係就学相談担当】042-420-2837

このページのトップに戻る本文ここまで

以下フッターです。

東伏見小学校

住所:〒202-0021 西東京市東伏見六丁目1番28号
電話:042-463-4517
交通アクセス
Copyright © Higashifushimi Elementary School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る