「努力は人を裏切らない」
更新日:2019年2月18日
平成31年 2月18日月曜日
「ひと雨毎に春が近づく」というように、今週は雨も降り、暖かな日が多くなるようです。まず、報告です。
昨日の日曜日、東京の西の青梅で開かれたマラソン大会に参加してきました。目標通り、30kmを歩かずに走り切り、今かけている完走メダルをもらうことができました。
先週の土曜・日曜日には、西東京市のドッジボール大会があり、5・6年生の男女3チームが出場し、それぞれ、準優勝、3位というすばらしい成績を収めました。あとで表彰します。
また、先ほどの6年生の言葉にあった通り、おとといの土曜日には公開授業があり、どの学年も授業をがんばったり楽しんだりする姿を見てもらえました。特に、4年生は、これからの決意や感謝の思いを、言葉や詩、合奏や歌、そして手紙にたくして、お家の方にしっかりと伝えることができました。
校長先生は、昨日の大会に向けて5か月前から準備してきました。12月にはいっしょに校庭を走りましたね。年が明けてからはおとといまでに、219km走って本番の30kmに備えました。
5,6年生は、ドッジボール大会に向けてひと月にわたって朝練に取り組みました。5年生と6年生、男子と女子がいっしょになって練習し、おたがいに競い合い高め合い、その結果それぞれがすばらしい成績を残すことができました。準優勝という一番の成績をあげた6年生女子も、練習では5年生に負けることが多かったと聞いています。練習で、みんなから力をもらったのですね。
4年生も、2分の1成人式に向けて、3学期に入ってたくさんの準備をしてきました。どの子も、自分の言葉や役割に一生懸命取り組んで本番を迎えました。そのかいあって、一人一人の言葉や合唱は聞く人の心に届くものでした。お家の方に向けた手紙を読む場面では、涙を流しながら読んでいる人、お家の方の手紙に涙する人もいました。「涙の数だけ強くなれるよ。」という歌がありますが、苦しんだ分、努力した分は、成果になって必ず現れます。くやしくて流す涙、つらくて流す涙も人を伸ばしますが、今回のようなうれしい涙、心が温かくなって感極まって流す涙はもっと人を強くすると思います。
前回の全校朝会で、「結果がすべてではない。それまでのがんばりや努力が大事。」と話しましたが、成果が現れればうれしいですよね。3学期もあと25授業日となりました。あっという間に過ぎていきます。その25日を、めあてを意識して一生懸命努力すれば、必ず成果になって現れます。終業式・卒業式に向けて、今日からの一日一日を大切に過ごしてください。
今週もがんばりましょう。