「メッセージをとどけよう」
更新日:2018年10月29日
平成30年10月29日月曜日
おはようございます。
先週、学芸会のプログラムが配られました。いよいよ、どの学年も学芸会の練習が本格的になっていきますね。自分の役のセリフはもう覚えましたか。自分のセリフだけでなく、全員のセリフを覚えるくらいの気持ちで取り組んでいくといいですね。今日は、学芸会に向かってがんばるみなさんに、校長先生からのエール(応援)を「学芸会の歌」という歌で届けます。
劇には、見る人に知ってほしい、感じてほしいメッセージが込められています。メッセージとは、「いやなことも続けていくことで、宝物へつながる入口になるかもしれないよ。」ということだったり「生きるって苦しいこともあるけど、すっごく楽しくてすてきだよ。」ということだったりなど、人がよりよく生きていくためのヒントのようなものです。
みなさん劇のメッセージはどんなことですか。見てくれる人に何を伝えたいのですか。クラスや学年でも、見る人に伝えたいメッセージについて考えてみてください。
♪ 学芸会の幕が 今 上がろうとしてる
ぼくは君の瞳に向かって 舞台に立つよ
劇なんてみんな決まったセリフ 話すだけかもしれないけれど
演じきることで 君に夢を 一つあげたいんだ
わらってよ ドキドキしてよ なみだぐんでよ
そんなふうに
君の心 動かせることが 今の ぼくの願い
♪ 学芸会の幕が 今 上がろうとしてる
ぼくは役になりきって きらめく 舞台に立つよ
劇だからきっと思いをこめて 言葉かみしめて伝えられる
演じきることで 君の胸を ときめかせたいんだ
わらってよ ドキドキしてよ なみだぐんでよ
そんなふうに
君の心 動かせることが 今の 僕の願い
作詞・作曲 中山 由美
みなさんの劇に込められたメッセージが、ほかの学年の友達や先生方、保護者や地域の皆様に伝えられるように、一人一人がしっかりと思いをこめ、みんなの心を一つにして取り組んでください。11月16日、17日の本番を楽しみにしています。