「世界中 みんななかよく」
更新日:2018年4月27日
平成30年4月23日(月曜日)
おはようございます。皆さんは、賛成とかわかったというとき、首を縦にふりますね。でもインドという国では首を横にゆらすそうです。そして、ブルガリアという国では、首を横に振るそうです。そのブルガリアでは、「嫌だ」「「反対します」という時に首を縦にふるそうです。
私たちの日本と逆のジェスチャーですね。世界は広く、きっと先生も知らないジェスチャーや文化がたくさんあります。でも、日本と違うからといって、それらが間違っているわけではありません。それぞれの国、地方に伝わってきた大切なものです。
さて、今年の冬はピョンチャンオリンピック・パラリンピックが開かれ、日本の多くの選手が参加し活躍しました。テレビを見ながら応援したことを覚えている人もいることでしょう。
そして、2年後の2020年には東京でオリンピックとパラリンピックが開かれます。世界中のアスリートが集まり技を競うんですね。それに向け、東伏見小学校でもオリンピック・パラリンピック教育といって、体力をつけたり、世界中のお客様をおもてなすことを通して多くの国の勉強をしたりしていきます。
皆さんが大人になったとき、これから学ぶそれらのことがきっと生きてきます。コスモポリタンという言葉があります。日本語に直すと世界市民となります。一つの地球の上に住んでいるみんなが仲良くできるように、自分も人も大切にするふしみっこになっていきましょう。