宇宙ケヤキ(3本)
更新日:2020年12月22日
宇宙ケヤキは、2007年(平成19年)に駒沢オリンピック公園で採取した1300粒の種子を、JAXAの星出彰彦宇宙飛行士が、2008年(平成20年)6月1日〜15日にJAXA・NASA認定の「公式飛行記念品」としてスペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙に運び、13日と18時間13分、地球を218周した種子を、帰還後に、都知事(石原慎太郎氏)に返却され、公益財団法人・東京都農林水産振興財団農林総合研究センターで育てられた苗木約200本が、東京の緑化のシンボルとして、都内で希望する小・中学校・都立高校73校に配布されたもの。
碧山小学校(当時、師岡浩校長)も希望する一校として、宇宙の夢と希望が一杯に詰まったこの3本の宇宙ケヤキを平成22年度に植樹したようです。
しっかりと育っている3本の宇宙ケヤキ