タブレットの使用を開始しました
更新日:2021年4月16日
今年度、「西東京市GIGAスクール構想」に基づき、一人一台のタブレットが配付されることになりました。これまでの教科書やノート、筆記用具に加えて、タブレット端末(chromebook)も学習ツールの一つとして、授業の中で「一斉学習」「個別学習」「協働学習」等を行うことになります。
4月12日には、全児童分のタブレットの端末番号、ID、パスワードが割り振られ、使用できる環境が整いました。4月14日には、高学年の児童が初めてタブレットを使った授業を行いました。
5年生のクラスでは、タブレット端末(chromebook)にログインし、Googleclassroomを使った授業を行いました。Googleclassroomの機能を使って、担任が課題を配布し、各々の端末でスライドを見たり、課題に取り組んで提出したりする活動を行いました。また、ウェブブラウザ(Googlechrome)を使って調べものを行ったクラスもありました。
こちらの写真は、Googleclassroomで配布されたスライドを使って、課題に取り組んだり、話し合いをしたりしていています。
今回、タブレット端末へのログインを行うIDとパスワード、家庭学習サービス「eライブラリ」のIDとパスワードを配付しました。タブレットの家庭への持ち帰りは5月の連休明け以降の予定です。
今回のGIGAスクール構想に基づく新たな学習ツールであるタブレットの配付は、子どもたち一人一人の成長を促し、確かな学力を身に付けることが目的であることを忘れてはなりません。有効に活用するために、当面試行錯誤しながら取り組んでいくことになります。ご家庭のご協力もよろしくお願いいたします。