6年生：こころの劇場

　6月7日、府中の森芸術劇場にて、劇団四季「カモメに飛ぶことを教えた猫」を観劇しました。カモメのたまごを大事に温め孵化させ、生まれたヒナの面倒をみる猫。猫に育てられたカモメは自分を猫だと思い込み、飛ぶことができません。街の厳しい寒さの中では生きられないため、他のカモメたちは暖かいところへ飛んでいきます。飛ぶことのできないカモメを、冬が来る前に飛べるようにしてあげなければ――。
　生命の大切さや人を思いやる心、信じ合う喜びなどを劇を通して学ぶことができました。また、プロの演劇を見て学んだことを、学芸会にも活かしてほしいです。
　電車内や歩行中のマナーもよく、碧山小の代表としての自覚を感じました。