芝生の養生期間に入りました　9月18日

令和2年9月18日金曜日の朝から、専門業者の方に、冬芝の種を蒔く作業をしていただきました。冬の期間、この冬芝が夏芝を守ります。今日からおよそ1か月間は芝生養生期間として、芝生の校庭が使えなくなりました。芝生での体育や休み時間の遊びはしばらくがまんです。

作業前の芝生の様子です。周りにネットをはっています。今年は、春先から梅雨時に行う前年度の冬芝の刈込が、天候の影響などを受けて、思うように進まず、また、梅雨明け以降の猛暑の影響もあり、夏芝の生育が思うように進みませんでした。このため、夏休み中は芝生ない場所（裸地）が目立ってしまいましたが、その後、スプリンクラーによる水撒きや用務主事・芝生委員会の方々による夏芝の刈込のおかげで、夏芝が繁殖し、だいぶ裸地は少なくなりました。

その後、芝生のメンテナンス作業が始まりました。上の写真は根切り（エアレーション）を行っているところです。その後冬芝の種を機械で蒔き、上に砂をかぶせて作業は終了しました。

作業は一日がかり。暑い日でしたが、無事メンテナンス作業は終わりました。芝生の養生期間は10月中旬ごろまでの予定です。芝生の解禁日は、10月19日月曜日の予定です。ふかふかの芝生に足を踏み入れる日が楽しみです。